ぼくたちには「体育」がこう見える 「体育」は学びの宝庫である

  • 大修館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784469269765

感想・レビュー・書評

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  • 体育でこんなにもいろんな話ができるとは。
    ひとつの分野を突き詰めている人は、提示する事例が具体的でたとえがわかりやすい。そこにも驚く。

  • 様々な専門家の方々の視点から体育の意義や価値について語られており、為末さんと対談されている方々の発行している書籍が読みたくなった。

  • 【選書No】306

  • ・役に立つかわからないけれど
     面白がれることが大切
    ・矛盾を受け入れたり夢中になったりするには
     「遊び」が必要
    ・学ぶのを途中でやめるという選択肢
    ・外的環境を変えることで
     狙った動きを引き出すアプローチ
    ・予測がほどよく裏切られるから感動が生まれる

    学校教育であるが故に
    「評価」と切り離せないことへの苦悩。

  • 様々な人々との対談形式の本。物事を多面的に捉えるためには、様々な人々の考えを取り入れていくことが大事であると改めて感じました。
    体育に限らず、できることにこだわりすぎず過程を楽しむことを伝えられるようになりたいと思いました。

  • スポーツは楽しいが前提。
    楽しさにもたくさんの種類がある。

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著者プロフィール

1978年広島県生まれ。スプリント種目の世界大会で日本人として初のメダル獲得者。男子400メートルハードルの日本記録保持者(2021年12月現在)。現在は執筆活動、会社経営を行なう。Deportare Partners代表。新豊洲Brilliaランニングスタジアム館長。YouTube為末大学(Tamesue Academy)を運営。国連ユニタール親善大使。主な著作に『Winning Alone』(プレジデント社)、『走る哲学』(扶桑社新書)、『諦める力』(プレジデント社、小学館文庫プレジデントセレクト)など。

「2022年 『Unlearn(アンラーン) 人生100年時代の新しい「学び」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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