世界一美しい食べ方のマナー

著者 :
  • 高橋書店
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本棚登録 : 1731
感想 : 73
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471011451

感想・レビュー・書評

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  • 花泉図書館。

    すごく丁寧に理論的に美しい食べ方を指南しているが、なんだか読み進めているうちに「こんな堅苦しいマナーに囚われていたら、美味しい食事も美味しく感じられないのではないか…。」と思ってしまい、その時点から何も頭に入らなくなった模様。失礼しました。

  • 友人の勧めで購入。
    フォーマルな会食がある際には、見直してから望みたいと思う。

  • とても勉強になった。とにかく読みやすい。食事会や各シーンでその度見返すバイブルとしても活用できる一冊。

  • コラム マナーは人をジャッジするものではない がとても印象に残った。
    以前「あの人はマナーがなっていないな 今後付き合わないようにしよう」といった趣旨の発言をした方を思い出した。
    当時は特に何も思わなかったが、今では性急なとらえ方だなと考えが変化してきた。よかった。

    魚の食べ方を知りたかったので見てみたが、ちょっと物足りなかった。例えば硬い骨の魚の場合、片身を食べたあと骨が折れず取りのぞけなかったときはひっくり返してよいのか。いや、多分だめだな。

    紅茶で使ったスプーンはどこに置いたらいいんだろうか?→カップの奥に置く。手前だとカップの柄が楽しめない。持つときは取っ手に指を入れるのでなく、つまむ。両手で持つのは両手で持てるほどぬるいですよとの意思表示。避ける。
    お汁ものの蓋はさいごにどうするのだろうか?蓋をする?→普通に蓋をしてお膳の外に出す。蓋をひっくり返して閉めない(塗り物を傷つけないため)

    知らないことも多くとても勉強になった。あの不思議な形のスプーンが魚用だったんだと、初めて知った。
    フォークナイフは、食事中はハの字、食べ終わったら右にまとめおく。
    いつも忘れるこのマナー、ナプキン。一時退席は椅子の上に、帰るときは机の上に、きれいにたたまないで置く。
    立食ではお腹いっぱい食べない。元を取るために食べるのではなく人との出会いを楽しむこと。
    ワインは白~赤へ。赤から白に戻らない。値段で選べるなら、このクラスでおすすめをとソムリエに相談しながら決めるとスマート。

    折に触れて読み返したい。

  • 今までマナーについて知らなかった為勉強になった。

  • 奇書ですよ、奇書。
    「なんじゃそりゃ」
    というマナーを大真面目で語っている。その姿はなかなか面白いものがある。

  • ご飯食べるのめっちゃめんどくさ!!!!
    けどこれからフォーマルな場所も増えるだろうし、、と思って読んだけど、めんっっっどくさ!!!笑

    2018.09.29

  • 美しい食べ方を紹介。フェイス・トゥ・フェイスの法則、指先フォーカスの法則、一口サイズの法則、自分ベクトルの法則、ノイズキャンセルの法則、絶景キープの法則、エンディング美の法則の基本七則など、美しい食べ方のマナーを紹介。

  • いろいろな食べ物を美しく食べるマナーがいろいろ載っている。自分でできてないことばかりで反省した。要は一緒に食べている人を不快にさせないよう気を配りながら、美味しいものをエンジョイするということか。

著者プロフィール

小倉朋子(おぐら ともこ)
(株)トータルフード代表取締役。フードプロデューサー。亜細亜大学・東京成徳大学非常勤講師。トヨタ自動車㈱、国際会議ディレクター、海外留学、ホテル&フードコンサルタントを経て、「ようやく天職に」と食に一本化。先祖代々にわたり、食を大切にする環境に育つ。世界各国の正式なテーブルマナーと、幅広く食を学び生き方を整える「食輝塾」主宰。飲食店や企業のメニュー開発、フードコンサル業ほか、トレンドにも精通、各種食関連委員など。文化から最新情報、ダイエットまで精通した食のスペシャリスト。
テレビ、ラジオなどメディアにも多数出演し、美しく凛とした食べ方を推進すべく活動している。日本箸文化協会代表。 著書に、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『やせる味覚の作り方』(文響社)、『メニュー開発論』(創成社) ほか多数。

「2023年 『世界のビジネスエリートが身につけている教養としてのテーブルマナー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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