ざんねんないきもの事典 おもしろい!進化のふしぎ

  • 高橋書店 (2016年5月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784471103644

みんなの感想まとめ

動物の不思議な生態や進化について楽しく学べる本で、子供から大人まで幅広い読者に楽しさを提供します。愛おしいけれど少しざんねんな特性を持つ動物たちの魅力を、ユーモラスな視点で紹介しており、読後には動物園...

感想・レビュー・書評

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  • ほうほうと感心する。よくこんなにネタを集めたね。
    ダチョウー脳みそが目玉より小さい。記憶力が悪いそうだ。
    ホタルー幼虫のうちは光る成虫になっても光るのは50種のうち10種
    スズムシー前足に耳があるが、性能はよくない。人間の鳴きまねにも騙される。
    ホッキョクグマー地肌は黒で、毛は透明でガラスのように光を反射するので白く見える。
    オラウータンーケンカに勝つと男性ホルモンが出て、お面のようなヒダができる。
    クジャクー羽を広げているときに強い風が吹くと転ぶ。
    ウナギー黒いのは日焼け。
    ニホンザルー尻が赤いほどもてる。血流がよくて健康なので。
    ワニートラクぐらいの力で咬みつくが、顎を開く力は弱くて老人でも片手で抑え込める。
    フラミンゴー親がフラミンゴミルクという赤い液体を与えるので白い体が赤くなる。親はミルクを与えていくと白くなっていく。
    ミユビナマケモノー雨が続いて気温が低くなると内臓が働かなくなり、食べても餓死してしまう。
    タカアシガニー3mもあるのもいて、脱皮に時間がかかり、失敗して死ぬこともある。
    アライグマは物を洗う仕草をするが、実際には洗わない。動物園のアライグマは暇なので洗うそうだ。
    コウテイペンギンーオスは2か月以上足の上で卵を温め続ける。メスがエサを運んでくる。
    スカンク―おならが臭いほどもてる。
    カゲロウー口がない。2時間で死ぬ。
    ジュウシチゼミー敵に食べられないように17年ごとに一斉に羽化する。間違って羽化したものはたちまち敵に食われる。
    キツツキー20/秒でつつく力はトラックに頭をぶつけるぐらいの衝撃だが、舌が頭蓋骨をぐるりと囲んでいて衝撃を緩和し、脳ミソも小さいので耐えられる。
    ゴリラー繊細な神経を持っていて、多少の怒りは我慢するが、ストレスで下痢をすることがある。
    モンシロチョウの幼虫ーキャベツを食べるが、そうするとキャベツは寄生バチを呼び寄せる物質を出す。
    イルカー完全に眠ると溺れる。片目づつ眠る。一日に300回休む。
    コアラーユーカリの葉は毒なので、その解毒のために一日中寝ている。
    ラッコー皮下脂肪がほとんどなく、食べ続けないと凍え死ぬ。
    テントウムシー鳥が吐き出すぐらい不味い。
    シロナガスクジラーシャチの集団にやられてしまう。
    カメムシー密閉容器に入れておくと、臭すぎて気絶する。
    いやはや、面白いなあ。

  • 最近、公園で鳩や猫をよく見かけて、動物に興味をもったので購読。
    子供から大人まで楽しめる児童書。
    少しざんねんだけど、愛おしい動物の特性を楽しく学べた。
    読後は動物園に行ったようなワクワクした気持ちになれました。

  • 児童書?子ども向けの図鑑?面白そうなので読んでみましたが、何故?どうして?な不思議な動物の生態が載っています。
    大人が読んでも、息抜きにも最適な雑学王になれる本です。

  • これは面白い!

  • 動物の進化の不思議を学べる本。私達が動物園や図鑑で目にすることができる動物たちは、なぜこんな形になったのだろうか?に答えてくれるのが本書だ。
    自然界は、合理的でもなく、一見役に立たなそうな形になっている動物もいるのだ。一家に一冊持つべき事典。トイレ本としても最高一冊であることを勝手に断言する。

  • 知っていると思っていたのに意外と知らない事が沢山
    動物も色々理由があるのですね

  • ちょっとした時間潰しに
    子供と読んでみたら、面白かった!
    アライグマは実は食べ物を洗わないとか、
    イルカは寝る時に片目ずつ閉じて
    左右の脳を交互に休めるとか、
    知らないことが沢山ありました☺︎

  • このシリーズは以前から読んでみたかったので、シリーズ制覇を目指して、まずは一冊目。
    やっぱり面白かったです。
    いきものは好き(かわいいのとか)だけど、ここまで興味をそそられるとは自分でも思いませんでした。ナショジオとかは好きで見てましたが、こうやって知らない生き物のことを知ることができるのは、ほんとにおもしろいです。

  • すごく画期的な本。図鑑を読めばわかる内容ばっかりで、元々知ってた知識も載ってるけど、切り口が「残念な」視点での評価なので、見方が変わるから面白い。
    小学生や中学生とかが動物への興味が湧くと思う。そして進化することは必ずしも優位に変化していくことではなく、特異的な個体が生まれることに端を発するのがよくわかる。
    可愛らしいイラストと、短い紹介文で多くの動物や昆虫を紹介してくれるので雑学としても楽しく読める。

  • 夏休み中の児童書コーナーで見つけたのですが、「イルカは眠るとおぼれる」と大きく書かれた帯に煽られて、衝動買いしてしまいました。

    「すごい!」と感心するよりも「どうしてそうなった……」と溜息が出てしまいそうな動物うんちく122連発。全編、写真ではなくイラストなのですが、デフォルメし過ぎず適度にとぼけてて可愛かったです。
    読んですぐに動物博士にはなれませんが、「もっと詳しく知りたい!」のきっかけには最適。

    うちはまだ娘が小さいので、もう少し大きくなってから「サソリって紫外線当てると光るんだよ。別に意味ないけど」なんて知ったかぶりをしようと思います!

  • 残念、というのもなんだか失礼な感じはするが、ともかく、ユーモラスな生物の特徴を紹介する一冊。特に印象に残ったのは、メスに中身が空っぽのプレゼントを渡し、ラッピングをメスが開けてる間に交尾を済まして、さっさとオスが立ち去るという虫の話。残念というより、やりよるなあと感心した。

  • 4歳でもおもしろいのか、ものすごい集中力で見ます。
    よくある図鑑とは全く違うようです。
    絵や吹き出しがチャーミングなのかな?
    「すごい特徴」ではなく、「ざんねんな特徴」という着眼点がユニークなのかな?
    誰かに話したくなる、クスッと笑える情報がいっぱいです。
    ざんねんと言いつつ、作者の生き物愛が伝わる本。

  • 笑えて、ちょっとためになる!生き物たちのおどろきの真実。思わずつっこみたくなるいきもの122種。

    読み始め:7歳
    クリスマスプレゼントにもらった本。絵本が物足りなくなった息子にはちょうどいい時期に、良い本に巡り会えました。何度も読み返して、動物博士になったかのように、読んだ内容を話して教えてくれるので、勉強にもなっていると思います。シリーズ化しているようなので、学校の図書室でも読んでいるみたいです。

  • おもしろかった。
    いろいろな方法で生きている動物たち。
    それを知ることが、進化とは何か、という大きな問いに対してのほんとうの入門なんだと思う。

    説明は砕けてわかりやすいんだけど、描かれている絵があまりキャラクター化しておらず、リアルなままだったのが、個人的にはすごく製作者側のこだわりを感じた。

    それにしても、なんというか、ここを重視したばかりにあそこが疎かに、という現象はなかなか示唆的で興味深い。

    進化と退化は表裏一体、私たち人間も、何かを改めようとする、その一方で、どこかの何かを捨てているのだろうな。

  • 爆笑しながら読んでる

  • 動物が愛おしく思える本です。

  • 「進化」という言葉から連想するスマートなイメージが、良い意味でガラガラと崩れ去りました。
    生き残るために必死に変化した結果、なぜか不便になってしまったり、見た目が残念になってしまったり……。そんないきものたちの「ギャップ」がとにかく面白く、ページを捲るたびに驚きと笑いが止まりません。完璧ではないからこそ愛おしい、生命の多様性と不思議さを再発見させてくれる、大人も子供も夢中になれる事典です。

  • 1ページ1発見。

    病院の待合室で読みましたが、途中先生や受付に呼ばれて内容忘れても関係なく続きを読めるので、ちょうど良かったです。

  • 生き物雑学おもしろい、読みやすい。
    大人も子供も楽しめるから、一大ブームになったのも納得。
    イラストが癒し。プラスの動物のセリフで本の魅力3割増し。

  • 進化の過程で少し可哀想な残念そうな…って思いながらも楽しく読んでます。こういうシリーズを読んでくるとすぐ飽きちゃうのが少し残念。

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著者プロフィール

今泉 忠明(いまいずみただあき)
動物学者。日本動物科学研究所所長。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒。上野動物園で動物解説員を務めたのち、現在は、日本動物科学研究所所長、静岡県伊東市の日本ネコ科動物研究所所長・ねこの博物館館長を歴任。『飼い猫のひみつ』(イースト・プレス)、『図解雑学 最新ネコの心理』(ナツメ社)、『ざんねんないきもの事典 正・続・続々』(高橋書店)『愛くるしすぎるイキモノ パンダのすべて』(廣済堂出版)など著書、監修書多数。

「2023年 『マヌルネコ 15の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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