おもしろい! 進化のふしぎ ざんねんないきもの事典

制作 : 今泉忠明  下間 文恵  徳永 明子  かわむらふゆみ 
  • 高橋書店
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本棚登録 : 1435
レビュー : 158
  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784471103644

感想・レビュー・書評

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  • 夏休み中の児童書コーナーで見つけたのですが、「イルカは眠るとおぼれる」と大きく書かれた帯に煽られて、衝動買いしてしまいました。

    「すごい!」と感心するよりも「どうしてそうなった……」と溜息が出てしまいそうな動物うんちく122連発。全編、写真ではなくイラストなのですが、デフォルメし過ぎず適度にとぼけてて可愛かったです。
    読んですぐに動物博士にはなれませんが、「もっと詳しく知りたい!」のきっかけには最適。

    うちはまだ娘が小さいので、もう少し大きくなってから「サソリって紫外線当てると光るんだよ。別に意味ないけど」なんて知ったかぶりをしようと思います!

  • 残念、というのもなんだか失礼な感じはするが、ともかく、ユーモラスな生物の特徴を紹介する一冊。特に印象に残ったのは、メスに中身が空っぽのプレゼントを渡し、ラッピングをメスが開けてる間に交尾を済まして、さっさとオスが立ち去るという虫の話。残念というより、やりよるなあと感心した。

  • 1時間くらいで読み切ることができる本でした。
    「読み物」というよりは「図鑑」。
    大体が1ページ、中には見開きで紹介されている動物もありましたが、見た目・生態などの「特徴」をただ説明するだけだったので(だいたい、ツッコミのようなコメントが最後につけくわえられていましたが)、細かな知識が身につくか、というとそうでもないような……。

    もともと知っていた情報も多かったですし(動物番組などを見る人であれば、知らない情報の方が少ないかもしれません)、印象ですが「うんこ」関連のネタが多かったように感じました。

    トリビア的には面白いかもしれませんが、じっくり読んだり、繰り返し読み返したりはしないかな、と思います。

  • 兄の孫にあげようと思って買ったけど、自分の本棚に入れちゃった。

  • おもしろかった。
    いろいろな方法で生きている動物たち。
    それを知ることが、進化とは何か、という大きな問いに対してのほんとうの入門なんだと思う。

    説明は砕けてわかりやすいんだけど、描かれている絵があまりキャラクター化しておらず、リアルなままだったのが、個人的にはすごく製作者側のこだわりを感じた。

    それにしても、なんというか、ここを重視したばかりにあそこが疎かに、という現象はなかなか示唆的で興味深い。

    進化と退化は表裏一体、私たち人間も、何かを改めようとする、その一方で、どこかの何かを捨てているのだろうな。

  • 驚きが多くてとても面白い。
    大人が読んでも十分面白い。

  • 暇つぶしに。動物に関する豆知識。そうとは分かっていても活字が読みたい人には物足りない。ユルい感じの絵と文章が気分転換にはいいかも。

  • 一生懸命に、普通に生きているのだけど、なんだか残念な生き物たち。

    ダチョウは脳みそが小さいとか。カバのお肌は超弱いとか。ウナギの体が黒いのはただの日焼けとか。
    人間視点で読んでるので面白いけど、
    いつしか上から目線が、なんだか共感できたり、羨ましかったり。

    私がいちばん残念な生き物かも。
    ホッキョクジリスは1年の半分以上寝ているとか。(いいな〜)
    チベットモンキーは大人の喧嘩を子どもが仲直りさせるとか。(深いなあ)
    ゴリラは知能が発達しすぎて下痢気味(あああ〜ねー!)
    1匹オオカミは弱い(悲しい)

  • 2019.06.11 ざっくり読了
    知らない生き物も多かったけど、軽い口調で楽しく読めた。
    知っている生き物の意外な生態を知れて、少し物知りになった気分♪

  • 動物たちの残念な体・生き方・能力をまとめた一冊。とても読みやすく、動物を好きになる本。動物園に行く前に読んで行くと、とても物知りに思われると思う。

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著者プロフィール

動物学者(生態学、分類学)。1944年、動物学者である今泉吉典の二男として、東京に生まれる。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、当時、国立科学博物館に勤務していた父の誘いで、特別研究生として、哺乳類の生態調査に参加。その後、文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画調査、日本列島の自然史科学的総合研究などにも参加した。伊豆高原ねこの博物館館長、日本動物科学研究所所長などを歴任。監修をつとめた『ざんねんないきもの事典』(高橋書店)は、2018年、「こどもの本総選挙」で第1位に選ばれた。動物関連の著書が多数あるほか、『講談社の動く図鑑MOVE』をはじめ、たくさんの動物本の監修も行っている。兄、息子ともに動物学者という“動物一家”の一員である。

「2018年 『気がつけば動物学者三代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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