- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784471141028
作品紹介・あらすじ
本書では、ゴルフをまったく知らない人でも楽しくコースデビューできるように、クラブの紹介から上達のステップ、コースでのマナーまでを紹介しています。
感想・レビュー・書評
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レッスン実績が豊富な新井真一プロと、スポーツメンタルトレーナーの高畑氏の共著であるゴルフ入門書。
先日、ゴルフのスイング本『超簡単ゴルフスイング基本の「き」アイアン』を図書館でざっと読んだのですが、スイング以外の基本的なことも含めて知っておきたい、また手元に置いておきたいと思い、購入(古本)。
初心者にとって余計な情報は書かれておらず、シンプルに理解できるところがGOOD!! 入門書は分かりやすさが一番です。
「テクニック」ではなく「感覚」。自分に合う「感覚」でスイングやコツを掴み、それを自分のものにしていくことが重要視されています。まさに初心者には大事な考え方。
また、無理のない形で練習する、ということも内容から伝わってきます。
とにかく、初心者がゴルフを嫌にならないように、身の丈に合った形で上達していけるように、解説している良書だと思います。
自分のフィーリングにも合うので、今後も参考にしていきます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者:新井真一・国内ツアーでのハーフ最少スコア記録保持者。ジュニアから上級者まで楽しみながら上達するレッスンを行っている。
高畑好秀氏・日本心理学認定心理士。総合的なスポーツサポートで選手を支える等幅広く活躍。
①ゴルフは気持ちよく楽しめるスポーツ。つらい思いをしなくても上達できる。
②ゴルフは難しいというのは大きな勘違い。
③練習場の罠にはまらず、コースを想定しつつ感覚を磨こう。
3つの主論をもとに以下の6ステップにわけて構成されている。
①まずは道具を知っておこう
②スイング以前の3つの基本
③きほんのスイング
④思い通りのショットをするために
⑤基本は同じバッティング&アプローチ
⑥これだけは知っておきたい!コースデビューに向けて
練習場を主とした、コースデビューまでの道のりをわかりやすく説明している良書。
道具の基本からルール。
日常の練習方法まで紹介されている項目は多岐にわたる。
読む。
行動。
そして読む。
といったように循環を経ることによって理解はすすむと思われる。 -
うまくはなりませんでした。
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ゴルフは気持よく楽しめるスポーツ。
つらい思いをしなくてもいい。
すっと気持ちに入ってくる
やさしいゴルフ入門書。
それもそのはず、
プロゴルファー新井新一さんと
メンタルトレーナー高畑好秀さんの共著だから
ガチガチになりそうな
初心者の気持ちをときほぐす
言葉がいっぱい。
紋切型のゴルフ入門書ではない。
最初にゴルフを始める方へ。
しばらくゴルフから遠ざかっていた方へ。
ページを繰るごとに
練習場へ行こうかな!
という気にさせる
ゴルフの入門、再入門書だ。
気になった言葉を少し紹介する。
「ゴルフは気持よく楽しめるスポーツ
つらい思いをしなくても上達できる」
「腕を“ぶらーん”と振るのが
まっすぐ飛ばす第一歩です」
「まっすぐ打てれば
コースでも楽しめます」
「ブランコのイメージで“ぶらーん”スイング!
これだけで簡単にまっすぐ飛ばせる」
「スイングを線でとらえるために
右脳を鍛えましょう」
「あれ、練習場とは少し違う?
そう思った瞬間にダメになるんです」 -
支店長からの寄贈本。
まさか、ついにこういったゴルフ本を読むことになろうとは。
とにかく、力を抜いて自然にぶらーんスイングが大事。
基本の形を作ったら、あとは練習で形を崩さずにと。
ルールがわかっていなかったりするので、
まとめが助かるなあ。