立花龍司のメジャー流少年野球コーチング 小学生編

著者 : 立花龍司

• 高橋書店 (2006年5月10日発売)

感想・レビュー・書評

[naosampoさんの感想 · 2016年2月26日]

将来メジャーで活躍するために。
★★★★★
プロ野球選手や名監督の書いた数ある野球教本の中で、最も人気が高かった一冊。作者の立花 龍司さんは、野茂投手や吉井投手ら、多くのメジャーリーガーを育てた 一流のコンディショニングコーチ。「名手名将にあらず」と言うが、この本はまさにそれを体現している。写真付きでわかりやすく、練習メニューまで詳しく載っている。身体の動かし方や鍛え方も具体的。少年野球で活躍中の小学校四年生の甥っ子に選んだ。今度からチームのコーチを務めるお父さんにもぜひ読んでもらいたい。親子で活用できる。中学生編もそのうち。（大阪府・男性）

というレビューを添えて、小学校四年生の甥っ子に贈った。2016.02。

[apuro0126さんの感想 · 2010年6月26日]

まさしくメジャー流コーチング！良い本です。

[kitakuni1976さんの感想 · -]

9.78E+12

著者プロフィール

立花龍司(たちばな・りゅうじ)
１９６４年生。大阪府出身。中学時代、投手としてオールジャパンに選出され、アメリカ遠征を経験。
１９８９年に日本プロ野球界初のコンディショニングコーチとして近鉄バファローズに入団。
１９９４年から千葉ロッテマリーンズのコーチ、さらに１９９７年には名将ボビー・バレンタインに請われ、日本人初のメジャーリーグのコーチとしてニューヨーク・メッツに入団。その確かな知識と理論で多くのメジャーリーガーから信頼を集めた。
現在はフィットネスジムと治療院を併設する「タチリュウコンディショニングジム」（千葉・大阪）を経営中。
著書は『最新！メジャー流　野球コーチング術』『野球少年のやる気と能力を最大限に引き出す　魔法のアドバイス』『スポーツ少年のやる気に火をつける！　励ます技術』（すべて小社刊）ほか多数。

「2020年 『スポーツ少年の運動能力を飛躍的に向上させる　強い「眼」の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」