日本の家庭料理独習書

著者 : 土井善晴

• 高橋書店 (2001年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

家庭料理の基本75項目。毎日のおかずから正月料理まで、実践レシピが満載。

感想・レビュー・書評

[campionさんの感想 · 2015年11月22日]

基礎から応用まで

[晦 鶫さんの感想 · 2015年10月28日]

基本の家庭料理が全て網羅された最強の料理本。

巻末には野菜の茹で方、出汁の取り方、合わせ出汁いろいろの割合、魚介類の下拵え、野菜の切り方、素材のしまい方保管方法などについても詳しく書かれています。

[妙 不二子さんの感想 · 2014年3月26日]

これ、最強だと思います。
家庭料理の殆どを網羅しているので、他に色々買う必要がなくなって、以来、ハウツーは、何も買っていません。

[山俊美さんの感想 · 2012年2月23日]

当たり前過ぎて聞けないこととか、三世代同居だった頃は普通にできていたことは、体得するので文字になりにくい。土井氏の本は、わかりやすく庶民的で親しみが持てます。今日の献立を考えるのに初心に還る想いで開くと良いかな。

[akatenkobanさんの感想 · 2011年2月13日]

妹に薦められて購入。ちょっとしたコツというかポイント、その理由まで丁寧な解説がされていてとても親切。

[ちばこさんの感想 · 2006年8月19日]

レシピは眺めて読んで「これ作ろ！」と思って試すことが多いのだけど、これは「あれはどうすればいいんだ‥？」というとき、調べるために開く本。日常の家庭料理としては手がかかるほうだけど、お総菜からハレのものまでだいたいのことはこれでわかるかな。関西風の味つけのものも多い。

著者プロフィール

1957年大阪生まれ。料理研究家。十文字学園女子大学特別招聘教授、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、甲子園大学客員教授。スイス・フランスでフランス料理、味