化学―化けるの大好き!― (科学キャラクター図鑑)

著者 : ダン・グリーン 藤田千枝

• 玉川大学出版部 (2011年6月30日発売)

作品紹介・あらすじ

化学の世界は魔術や謎でいっぱい!ときにはびっくりするようなことが起こる。なにしろ世界でいちばん古い科学なのだ。化学は、世界をつくっている物質の化学的性質や、物理的性質、化学反応で物質がどんな変化をするかを研究する学問だ。何千何万もの新物質がつくられ、生命の働きも解きあかしてきた。

感想・レビュー・書評

[猫武炸成さんの感想 · 2017年5月31日]

2017年5月31日

＜CHEMISTRY＞
　　
装丁/中浜小織

[まゆたろうさんの感想 · 2016年10月16日]

2016.10　市立図書館　息子　小2

[miyaさんの感想 · 2013年9月15日]

基本的なものはこの絵本で十分理解できる。こんな本を作るのが、どれだけ大変なのかわかるだけに敬意を表したい。

[nozomi1231さんの感想 · 2012年12月3日]

内容情報
[日販MARCより]
化学を理解するのに役立つキャラクターがせいぞろい。固体、液体、気体、イオン、分子、ｐＨ、蒸留、二酸化炭素、窒素などのキャラクターの性質を紹介。化学を楽しく始められる１冊。
[BOOKデータベースより]
化学の世界は魔術や謎でいっぱい！ときにはびっくりするようなことが起こる。なにしろ世界でいちばん古い科学なのだ。化学は、世界をつくっている物質の化学的性質や、物理的性質、化学反応で物質がどんな変化をするかを研究する学問だ。何千何万もの新物質がつくられ、生命の働きも解きあかしてきた。
第１章　基本の「き」
第２章　部品たち
第３章　意地悪ぼうず
第４章　実験室のスターたち
第５章　命のもと―有機化合物
第６章　きらめく仲間
第７章　地上の重要人物
第８章　命をうむ化合物

[yama219さんの感想 · 2012年3月21日]

この本に書かれている化学の用語はほとんど、高校で習うものなので、物理学の本ほどは新しい発見はなかったが、化学実験で使う試験管や温度計がキャラクターとして載っている。こういった器具をあらためて解説しているような本は珍しかったので、コレはコレで面白いと思う。

著者プロフィール

素粒子物理学を専攻し、その該博な専門知識を存分に生かして、科学読物を手がけるフリーランサー。『101種の動物の描き方』『101種の怪物の描き方』『101種の滑稽な人物の描き方』など多数の児童書を執筆。専門書には、『素粒子物理学の講義』のほか、「素粒子検出器の物理学」「ハドロン加速器に関する高度な素粒子物理学」の2論文が、〈素粒子物理学・原子核物理学・宇宙論に関するケンブリッジ・モノグラフ〉シリーズに掲載されている。

「2013年 『海の世界 命のみなもと！』 で使われていた紹介文から引用しています。」