ひとつだけ守りたいもの

  • 玉川大学出版部 (2024年9月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (72ページ) / ISBN・EAN: 9784472060328

作品紹介・あらすじ

家が火事になって1つだけもちだせるなら何を選ぶか、という先生の問いかけと子どもたちの語りですすむ物語詩。みんなが活発に発言し、意見を交わしながらそれぞれに考えを深めていく様子が生き生きと描かれる。韓国の伝統的な定型詩をベースに綴られた詩と印象的なモノクロのイラストがつくりあげる独特の世界が心に残る1冊。

みんなの感想まとめ

テーマは「火事になった時、何を持ち出すか」という問いを通じて、個々の価値観や大切なものを考えさせられることです。生徒たちがそれぞれの意見を交わしながら、自分にとっての大切なものを見つめ直す姿が描かれて...

感想・レビュー・書評

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  • まず思ったのは、海外の授業だということ。日本の学校でこういう授業をすることはないだろうな。教科書に沿った授業以外やらないと思う。
    チャン先生が出した宿題は、「もし、火事になって何かひとつだけ持ち出せるとしたら何?」というもの。翌日の授業で話し合いが行われるが、実に様々なものが出て来る。
    朝鮮の詩の形式をとっているらしく、その素養がある人はより楽しめるのだろうと思った。
    セリフのみなので、臨場感があるといえばあるし、ちょっと馴染みにくい人もいると思う。
    さて、自分なら何を持ち出すかな?

  • Book Review: THE ONE THING YOU’D SAVE, by Linda Sue Park – MG Book Village
    https://mgbookvillage.org/2021/03/15/book-review-the-one-thing-youd-save-by-linda-sue-park/

    リンダ・スー・パーク(作品一覧・著者プロフィール) | 絵本ナビ:レビュー・通販
    https://www.ehonnavi.net/author.asp?n=27535

    Linda Sue Park
    https://lindasuepark.com/

    Robert Sae-Heng(@robertsaeheng) • Instagram写真と動画
    https://www.instagram.com/robertsaeheng/

    Robert Sae-Heng | Freelance Illustrator | London, UK
    https://www.robertsaeheng.com/

    ひとつだけ守りたいもの - 玉川大学出版部
    https://www.tamagawa-up.jp/book/b10086817.html

  • もし火事になった時、ひとつだけ持ち出すとしたら何?
    先生に言われた生徒たちが、それぞれに考える。先生も考える。私も考えた。イイネ。
    でも、朝鮮の定型詩のかたちで書かれている…というけれど、日本語になっているためか、定型詩がどういうものか、わからなかった。

  • 家が家事になり、ひとつだけ持ち出せるとしたら何にしますか?という先生の問いに教室の生徒が答えるはなし。…ちょっと私には刺さらなかった。

  • 大切なものは人によって違う…ってそんな当たり前のことも忘れていたよ!

  • 図書館本。読売こども新聞イチオシ100冊から。家が火事になって、何かひとつだけ持ち出せるとしたら、何がいいか?リレー形式で、かぶせるようにつながっていきます。

  • 火事になって、一つだけしか持っていけなかったら、何を持っていく?
    というお題を先生が出します。
    人的被害は無い、大きさや重さも考えなくていいので、ピアノでも可、というセッティング。
    子どもたちは真面目に考え、亡くなったおばあちゃんが編んでくれたセーター、たった一つしかないから、という子もいれば、そりゃなんてったってお金でしょ、とお父さんのお財布、という子もいます。
    スマホ、本棚一つ丸ごと、半年お金を貯めて買ったスニーカー、と子どもたちの発想は豊かです。

    詩の形をとっているので、詩集に分類されてしまっているので目につかないかもしれませんが、外国文学の分類でいいと思います。
    読んでやったら今の小学生になら、ウケるでしょう。
    大人も考えさせられます。
    なんか、人生が一瞬に凝縮されるお題だなぁ、と思います。

    2025/12/02 更新

  • 2025.05.17

  • 「想像してください。家が火事です。なにかひとつだけ、もちだせます。家族やペットは無事だから安心してね。いちばん大事なものって、なにかしら? 大きさは問いません。グランドピアノ? いいわよ」

    クラスの子どもたちは、先生からのこの宿題について考え、授業で話し合う。そして、自分や友だちが何を大切に思っているかに気づいていく。

    自分だったら…と考えずにはいられない。でもこの宿題に答えるのはむずかしい。

    子どものアルバム? 育児日記? 学校の子どもたちからもらった手紙? 書き貯めていた読書ノート? うーん、どれも大切で選べない。大切なものって案外いろいろあるな。

    でも自分や大切な人の命さえあれば、きっとまたいろいろな「大切なもの」をつむいでいけるような気がする。

    みんなは、どうかな? この物語を読んで考えてみて。

  • もし火事になった際、家からひとつだけ持って行けるとしたら何を選ぶか、をテーマに、授業でひとりずつ発表していかという本。
    正解とかあるわけじゃないし、人の案は否定しない。いろんな考えがあって、財布と答える子もいれば、野球のパンフレットと答える子もいれば、昔飼ってたペットの首輪という子もいる。どの子も理由が素敵やし、解説とかでも書いてたけど、やっぱ自分はどうやろって、考えちゃうから、よきよきな本だと思うんよฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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著者プロフィール

米国生まれの韓国系アメリカ人2世。児童書を中心に多くの作品を発表している。『モギ ちいさな焼きもの師』(あすなろ書房)で2002年度ニューベリー賞を受賞。邦訳作品に『魔法の泉への道』(あすなろ書房)、『ジュリアが糸をつむいだ日』(徳間書店)などがある。

「2024年 『ひとつだけ守りたいもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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