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- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784472107917
作品紹介・あらすじ
本書では、アメリカにおける学部課程レベルの経験を考察の対象とし、大学の構造や制度が学生の生活にどのように影響しているのか、という問題にとくに注意を注いだ。本書の目標は、現状をできるだけ綿密周到に明らかにし、何が長所でどこが問題の領域であるのかをつきとめ、どうしたら大学がもっと活用化し、学生によりよいサービスを提供できるのか、その方策を提案することである。
感想・レビュー・書評
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大学院入学前、2011年11月3日に登録の記録があった。以降は積読期間。それから二年後、修士論文執筆の際に、やっと「先生に勧められて」「必要に迫られて」読むことができた。第6章と第7章は特に示唆的だった。本書は1980年代のアメリカの大学教育改革を論じたものである。その内容は今(2013年)でも全く色褪せない。というより、今だからこそより現実的に受け入れられるものと考える。
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