和紙多彩な用と美

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  • 玉川大学出版部
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472110412

作品紹介・あらすじ

ヨーロッパ各地の博物館・美術館・図書館には、現在の日本では見られないものを含め、江戸期・明治初期の日常生活を彩っていた貴重なコレクションが所蔵されていた。キリシタン宣教師やシーボルトらにも、世界に比類のない書写材、生活文化財として、高く評価された和紙の美しさと汎用性を併せ持つ魅力と本質に迫る。

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著者プロフィール

1921年、徳島県に生まれる。1946年より毎日新聞記者、1976年に定年退職後、和紙の研究に専念。1989年から2011年まで和紙文化研究会代表を経て、同会名誉会長。和紙関係の著書・編著は三十点余におよぶ。主著に、『和紙文化誌』(毎日コミュニケーションズ)、『和紙文化辞典』(わがみ堂)、『和紙の源流』(岩波書店)、『彩飾和紙譜』(平凡社)、『和紙生活誌』(雄松堂書店)、『和紙文化研究事典』(法政大学出版局)などがある。2015年1月死去。

「2015年 『中国の紙と印刷の文化史 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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