街角のエコロジー 見えない自然のはたらきを見る

  • 玉川大学出版部 (2002年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784472302701

感想・レビュー・書評

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  • 2008/9/21 〜 9/28 読みました。

    URLは http://www.tamagawa.ac.jp/SISETU/UP/isbn/ISBN4-472-30270-5.html 『街角のエコロジー』 :   見えない自然のはたらきを見る
     三島次郎 (桜美林大学名誉教授) 著  玉川大学出版部 2002.9

    『ネイチャーリーダー初級講座』 : で、三島先生のお話を聞くので、著書も読んでおきたいね!
    URLは https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/s/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E5%88%9D%E7%B4%9A%E8%AC%9B%E5%BA%A7%EF%BC%8D

     ⇒ URLは https://blog.goo.ne.jp/pasobo-arekore2005/e/5e8a2c2c01e0947c0d746f5013de808c
     『ネイチャーリーダー初級講座−3』~パそぼのあれこれフリーク:Part2

    この本を読むと、なるほどね!ということも多いが、え〜〜って驚くことも。
    今までいいと思っていたことが、違っていて愕然とすることも!

    要は、エコロジーを エコ、エコといっていても、きちんと理解していないのだ・・・。
    そういう人は、私だけではないよね。
    エコの活動をするにも、何を主体に考えるのか? そこが大事な点でしょう! 
    よくある感情型のエコではだめだということ。 もちろん机上のみの発想でもだめ。

    地球の未来のために、そして 地球共生系の平衡と安定 のためにどう考えるのか?
    この本は、きわめて基本的な思考・発想 を提供してくれる。
    各本文の最後に書かれた、やってみよう!というヒントやチェックポイントもいい!
    私としては いろんな人の本を読んで、知識や見方が偏らないようにしたい。
    皆さんもどうぞ!



     
    内容(「MARC」データベースより)
    ドングリはなぜ丸い?  日常生活のなかでは見向きもされない事物・生き物に視点を集め、生きとし生けるものの仲間として暖かくみつめて共生していきたい。
    春夏秋冬が織りなす自然との会話50編。
    街角での自然との新しい出会い - そのきっかけになる50編の読み物。
    心を寄せればどこででも聞くことができる、日々の生活のなかでは忘れがちな、春夏秋冬それぞれの季節が織りなす自然との会話をあなたに。
    日頃から自然の営みに興味をもっている人、子どもたちに自然観察や環境学習をさせたい人のためのエコロジー入門書

    主な目次

      はじめに
    1 ドブのなかの自然-都市の生態系を考える
    2 季節を知る
    3 植物の化学戦
    4 豚の饅頭
    5 今年のセミと去年のセミ
    6 雑草と呼ばないで
    7 鳥たちの贈り物
    8 生き物がつくった土
    9 水たまり礼賛
    10 私の梅
    11 道ばたの勝者
    12 匂い通信
    13 団地の野生蘭
    14 商店街の植物園
    15 春の舞姫-種子の散布と蝶
    16 浜辺のスペシャリスト
    17 植物名に忍ぶ歴史のロマン
    18 カネタタキ温度計
    19 不安定の安定-変動生態系
    20 切ってから不味いでは遅い
    21 ヘチマ-植物名あれこれ
    22 松が枯れてなぜ悪い
    23 名木雑感
    24 住めば都
    25 森は荒れているか
    26 見えない自然のはたらきを見る
    27 読書の効
    28 性をめぐるストラテジー
    29 失われた胸のときめき
    30 蛾を怖がったあなたへ
    31 肥料をつくる植物
    32 隠れん坊と目立ちたがり
    33 よい汚れと悪い汚れ
    34 動物の省エネルギー
    35 空の高さ
    36 招かれざる客
    37 招いた客
    38 ヒキガエルの選んだ道
    39 ある日の干潟
    40 網戸と蚊帳
    41 一本の樹
    42 まぼろしの水草-ムジナモ
    43 ドングリはなぜ丸い
    44 海ののぞき窓-タイドプール
    45 進歩しないという進歩
    46 春のまぼろし
    47 砂漠は生きている
    48 さすらいの旅人
    49 不利なことが有利になる
    50 命あるものとのつきあい

    著者:三島 次郎 街角のエコロジスト
      ⇒ URLは http://www.flintstone.co.jp/20030316.html 『ネイチャー・プログラム ザ・フリントストーン』 :  より
    桜美林大学・名誉教授の三島次郎さんは、生態学や環境科学などの専門家であり、1960年代には南極地域観測隊員の生物担当として調査・研究にも従事されています。
    また現在は日本生態学会、日本麟翅学会などの学会に所属、さらに(財)日本自然保護協会の参与など、様々な団体の委員も務めていらっしゃいます。
    一方、自然や生き物に関する学問的に難しいことを、一般の人たちでも分かるように面白く優しく解説する先生として、講演会などでも大変人気があるんです。

    主な著書
    1. トマトはなぜ赤い―生態学入門  三島 次郎 (単行本 - 1992/10)
    2. 基礎生態学 ユージン・P. オダム  三島 次郎 (単行本 - 1991/11)
    3. 街角のエコロジー―見えない自然のはたらきを見る  三島 次郎 (単行本 - 2002/9)
    4. 生物誌からのエコロジー  三島 次郎 (- - 1994/5)
    5. 生態学の基礎〈上〉 (1974年)  E.P.オダム 三島 次郎 (- - 1974)

  • ドブの自然、雑草、名木、雄と雌など街角で見かける風景から、生態系や自然環境を見つめ直すことができる。

    ○ドブの中の自然
     ドブの中には多くのバクテリアや動植物が生息し自然の営みがある。
     そこへ家庭排水や田んぼからの殺虫剤や消毒液が流れ込めば、生態系が崩れる。
     ドブというと敬遠されがちだが、そこにも大切な自然がある。


    ○性をめぐるストラテジー(戦略)
    なぜ、生物界に雄と雌がいるのか?
    「子孫を残すため」が目的ではない。
    植物の栄養繁殖、無性生殖の機能で子孫を残している者もいる。
    雄と雌から遺伝子を半分ずつ受け継ぎ、遺伝子組み換えを行っている。
    遺伝子の組み換えにより、より環境に適応できる個体を残し、他の動植物より有利に立つためである。
    また、突然変異という形で新種が産まれる。

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