ともだち

著者 : 谷川俊太郎

制作 : 和田 誠 

• 玉川大学出版部 (2002年11月20日発売)

作品紹介・あらすじ

ともだちってかぜがうつってもへいきだっていってくれるひと。だれだってひとりぼっちではいきてゆけない。ともだちってすばらしい。

感想・レビュー・書評

[shuwachoさんのレビュー · 2015年11月30日]

ちびちゃんが先日、お友達とケンカになった。
なんと蹴りまで入れたと学校から電話がある。
ということで、最近、あちことで見かけたこの本を開いてみた。
ちびちゃんも読んで考えてほしい。

簡潔な一行にいろいろな想いが駆け巡る。
誕生日覚えてなくてもよいような、いや待て、人間関係を円滑にするには必要だぞ。
お見舞い、行かない方が。。相手は病気だし。。。でも励ましの心は持っているべきだよね。
親や先生に言いつけないって、事と場合によるでしょー、いや、でもペラペラ言うようなのはちょっとね。
なんて、後で思い返しては自分に問う。
「ともだち」ってなんだろう。

「ともだちも おんなじ きもちかな」

これわかる！わかる！
とくにこれ。
なんでもかんでも先生に言いつけるってやつー！
S11

[nikofuuさんのレビュー · 2019年11月22日]

２才７ヶ月

[ysさんのレビュー · 2019年11月20日]

ともだちに子どもが産まれたから、プレゼントにあげたいなと気になっていたのでまず自分用に購入してみたんだけど、いいなぁ、これ。

[muelibraryさんのレビュー · 2019年11月18日]

宮教大OPAC
https://www.lib.miyakyo-u.ac.jp/opac/volume/323199

[はなさんのレビュー · 2019年9月11日]

6分

[いがぐりさんのレビュー · 2019年7月15日]

大人になっても友達は大切。

[うちゅうのこどもさんのレビュー · 2019年4月7日]

図書館本。谷川俊太郎さんのリズミカルな文体と和田誠さんのコミカルな絵の本。

[tamagawakyoudaiさんのレビュー · 2018年9月11日]

6分。ともだちってなんだろう。短い谷川俊太郎のメッセージがページごとに綴られる。

[たまネコ♪さんのレビュー · 2018年4月1日]

「ともだち」の原点を見たっていう感じ。考えさせられる１冊。

[nikotannさんのレビュー · 2018年2月23日]

ともだちって？
という問いかけにいろんな思いを短い文でい１ページ毎に進んで行く。
友達の定義は沢山あり人によって様々ですが、納得と思うことやそうなんだーと考えさせられることも。
自分の周りの友達を思いうかべつつ読めるといいな。

著者プロフィール

谷川俊太郎（たにがわ しゅんたろう）
1931年、東京生まれ。父に、哲学者・谷川徹三。現在の東京都立豊多摩高等学校を卒業し、1948年頃から詩作の活動を開始。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』出版。以後詩、エッセー、脚本、翻訳などの分野で多岐に渡る活躍を続けている。
翻訳については、ジーン・ウェブスター『あしながおじさん』や『スイミー』、ゴフスタインの絵本の数多くを手がける。詩集に『ことばあそびうた』、『みみをすます』、『日々の地図』、『はだか』、 『世間知ラズ』など、エッセー集に『散文』、『ひとり暮らし』、絵本に『わたし』『ともだち』『もこ もこもこ』、詩集に『シャガールと木の葉』、『すき』、『詩の本』、『トロムソコラージュ』など。
萩原朔太郎賞、鮎川信夫賞、三好達治賞、朝日賞など多くの受賞歴がある。