もりにいちばができる

著者 :
  • 玉川大学出版部
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本棚登録 : 61
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472403583

感想・レビュー・書評

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  • 皆んながwin-winになればいいわねー

  • 経済活動の基本理念について書かれた本

  • きつねがおいしいぶどうの木に住んでいて、いつもおいしいぶどうを食べていた。
    あるとき、うさぎが食べたいと言うのであげると、お礼に野イチゴをくれた。
    他のみんなも食べたいのではと思いあげると、思った通りみんなお礼にいろいろなものを持ってきてくれた。
    これは、いいことになるのではないか、と「きつねのぶどう」という看板を出す。
    すると他のみんなも真似をして、みんなが集まってお店を出して交換する市場が出来た。
    みんな誰か来ないかなとわくわく待つ。
    きつねはみんなにおいしいぶどうをあげようとぶどうを手入れした。
    うさぎは今まで以上に野イチゴを摘むのに精を出した。
    くまは頑張って鮭を取った。
    ひつじは自分の毛で洋服を作った。
    森のみんなだけじゃなく、もっと遠くからも動物たちがやってきて交換が始まった。
    遠くの動物たちもそれぞれお店をだして、大きな市場になった。
    市場が大繁盛、とても賑わうのだった。

    物々交換から市場の原理が分かる。
    みんながみんなお客さんのことを思っていい商品を作ろうとするならいいんだけど…というのが現実との違い。

    きつねが看板を出したときは、嫌な予感しかしなかったけれど、意外にも普通でいいきつねだった。

  • 経済の本ということで、苦手な(^^;;五味さん絵本に手を出しました。
    うん、なるほど。
    でも物々交換から一歩踏み込んで、貨幣経済まで説明できたらパーフェクトだったのにね。
    あと一歩…上からの感想でごめんなさい★

  • 小さな子供に、社会のしくみを
    教える時によんであげたい。

    ぶつぶつ交換から始まって
    みんなにもっと、自分の持っているものを
    分けてあげたい!と思うところから
    みんながそんな気持ちを持っていて
    大きな市場ができていくという
    五味太郎さんらしい、たのしいお話。

  • 市場ができるしくみを簡単に説明した絵本。
    とてもわかりやすくかわいらしいです。

  • *商業の原点、労働の喜びをわかりやすく語った絵本だが、むずかしく考えなくても楽しく聞け、低学年でも充分楽しめる。
    *登場する動物がみな素直なのは作者の願いだろうか?理想的な世界を描いたのだろうか。
    *もともとは1979年に出た教材の一部であり、教材としても優れたものだと思う。絵もわかりやすくて良い。

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著者プロフィール

五味 太郎(ごみ たろう)
1945年、東京都生まれの絵本作家。桑沢デザイン研究所ID科卒業。絵本を中心とした創作活動を続け、400冊を超える作品を発表。海外でも50数種類の本が翻訳され、10数カ国で出版されている。『かくしたのだあれ』『たべたのだあれ』でサンケイ児童出版文化賞、『仔牛の春』でボローニャ国際絵本原画 展賞、エッセイ『ときどきの少年』で路傍の石文学賞など受賞。『きんぎょがにげた』『さる・る・る・る』『ことわざ絵本』など、ミリオンセラー多数。

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