美術の国の自由市民: 矢代幸雄とバーナード・ベレンソンの往復書簡

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  • Amazon.co.jp ・本 (407ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784472405556

作品紹介・あらすじ

美術史家・美術評論家の矢代幸雄(1890-1975)と、その師であるルネサンス美術研究の泰斗バーナード・ベレンソン(1865-1959)の計114通にのぼる英文の往復書簡を翻訳する。日本の美術史学の展開を示す交流ドキュメントであり、日本美術をグローバルな文脈で捉える視座がいかに形成されたのかを知るための、重要な資料である。

著者プロフィール

矢代幸雄

一八九〇(明治二三)年、横浜市生まれ。一九一五(大正四)年、東京帝大文科大学英文科卒業。同年、東京美術学校構師、一九一八(大正七)年教授。一九二一(大正一〇)年から五年間、ヨーロッパ留学。イタリアでベレンソンに師事、一九二五(大正一四)年、ロンドンのメディチ・ソサエティから英文のSandro Botticelli(三巻)を刊行した。帰国後は美術研究所(現・東京文化財研究所)の設立に参画。一九四二(昭和一七)年、研究所を辞任、一九四四(昭和一九)年、美校教授を退官。戦後は欧米を回り日本古美術展開催を交渉、ヨーロッパで日本古美術展巡回展を実現させた。一九六〇(昭和三五)年、近鉄の依頼を受けて大和文華館創立、初代館長を十年間務めた。一九六三(昭和三八)年、芸術院会員、一九六五(昭和四〇)年、文化功労者に選ばれ、一九六六(昭和四一)年、『日本美術の特質』で朝日文化賞を受けた。一九七五(昭和五〇)年、没。著書に『受胎告知』『随筆レオナルド・ダ・ヴィンチ』『随筆ヴィナス』『水墨画』『私の美術遍歴』など多数。

「2019年 『藝術のパトロン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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