- 本 ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784473018083
感想・レビュー・書評
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京都って意外とどこ行ったらいいか分かんないから助かる。ただ行って終わりのよくある観光ではなく、歴史や思想もからめた本質的な回り方を教えてくれる。
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東寺には一度行ってみたい。
あとは樂家に興味持った。
京都ってたまーに行くけどけっこう行ったことないとこ多いのよね。 -
京都はオトナにならないとその良さはなかなか分からない。オトナになってから「何故今まで行かなかったのだろう」と後悔するぐらい年と共にストンと落ちてくる街。メジャー派もサブカル派も捉えて離さない、通り一遍に眺めるのもありだけど、穿って見るとこんなに突っ込みどころ満載な街もない。
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普通は入れないところへガンガン入っていく。
模写と筆の修行の話はちょっと怖いがよくわかる。 -
日本美術応援団のお二人が、京都の観光名所を紹介。ユーモアを交えた観点で、思わず「再訪して見てみたい」感に襲われた。
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溺愛中の樂美術館が掲載されているということで、手にとった本。
いいなあいいなあ。この中年男性達に新しい知見を教示していただき、熱い気持ちになれる。
京都に足を運べば運ぶ程、金、銀、清水などいわゆる名所と呼ばれるところは知らず知らずのうちに嫌厭してきたけれど、こんな見方があったのか!と思わせてくれるの。またこの本を片手に、定番コースも回ってみたいなあ!
京都中級者に、敢えておすすめしたい本です! -
オジサン二人が、表紙で学ランコスプレしてますが、中身は楽しく真面目に、単なる知識に留まらないタメになる本です。
あらためて、京都って美術の間を通り抜けながら暮らしてるんだなぁと思います。 -
素で見たときと知識を持って見たときの落差を楽しむ
含蓄のある言葉です。
著者プロフィール
赤瀬川原平の作品





