窯別ガイド 日本のやきもの 備前 (日本のやきもの)

  • 淡交社 (2002年9月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784473019325

みんなの感想まとめ

独自の魅力を持つ備前焼の世界が広がる一冊で、陶芸の奥深さを感じさせてくれます。華やかさはないものの、焼成によって生まれる不思議な景色や、偶然と計算が織りなす美しさが印象的です。特に山本陶秀の作品は安定...

感想・レビュー・書評

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  • 兵庫陶芸美術館 開館15周年記念特別展
    The 備前 ―土と炎から生まれる造形美―

    備前は華やかではないけど
    焼成でうまれる不思議な景色がいいね
    偶発的なものと思ってたけど
    最近は計算されてるものもあるみたい
    山本陶秀の作品がよかった
    安定した美しい形と色!
    最近の作家さんの工夫も落ち着いた印象
    ・矢部俊一 フォルムが美しい ザラリとした光沢
    山本陶秀を祖父にもつ

    陶芸用語の解説を理解してから
    鑑賞するのがよかった!
    窯変(ようへん)」「緋襷(ひだすき)」「牡丹餅(ぼたもち)」「胡麻(ごま)」「桟切(さんぎり)」「擂座(るいざ)」
    瀬戸内海に沈んでたものがあって
    それは他より白くなっていた!

  • 大きなカラー写真たっぷりの薄くてやきものに詳しくなれるシリーズです。
    これまで読んだのは、秀吉さんの朝鮮出兵時に現地の職人さんを連れてきて始まったやきものばかりだったけど、備前は違いました。
    まさに土器から進化してきたようなシンプルなやきものだったよ。
    その分、炎による「胡麻」とか「牡丹餅」とか「緋襷」と言った文様や土に混じった小石が爆ぜた「石爆ぜ」などの自然現象による面白みがあって、奥の深さを感じちゃっいました。
    今度岡山に行って、備前焼の徳利を買ってきたいな。
    「備前徳利は二級酒を一級酒にする」って言われるけど、表面の素朴な凹凸で酵母が発育して、お酒が美味しくなるのは本当みたいだし…。
    「やきもの」って一言で言うけど、本当に場所によってそれぞれなんだねぇ…。

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著者プロフィール

1948年、岡山県に生まれる。倉敷市立美術館長。著書は『日本陶磁全集10備前』共著(中央公論社)、『備前焼その技と人』(山陽新聞社)、『日本のやきもの窯別ガイド備前』(淡交社)。

「2006年 『日本の文化遺産・岡山の国際交流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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