伏見稲荷大社 (日本の古社)

著者 :
  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (141ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473031105

感想・レビュー・書評

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  • 伏見稲荷の本。
    真っ赤な鳥居が延々と続く写真を見たときから、伏見稲荷はいつかは行ってみたい場所でした。
    そんなころにこの本を読んで、稲荷山の大量の鳥居が収められている写真を見たらもう絶対行こうと決めたものです。

    そんな思い出深い本。

  • 撮影した三好和弘さんはリゾート系の写真を撮るイメージだったので、「神社はどうだろう」と気になって開いてみたら、静々としていて驚いた。やっぱり色は鮮やかだし生命力も感じられて押しが強いんだけど、静謐さも兼ねてて本当に美しい写真ばかりだった。「古社シリーズ」で一番これが好き。

    伏見稲荷大社についていろいろ書かれていたけど、文章はあまり読みやすくなかった。何も知らない人向けなのかある程度興味を持っている人向けなのか分からないような内容だった。けど写真が素敵だったので満足。

  • 稲荷大社はすごく神秘的。鳥居の山山山。いつか雀の焼き鳥がたべたい。お土産屋さんの狐のお面せんべいがおすすめです。

  • 朱色…好きだなぁ。

    昔の朱は水銀の酸化した色だとか。

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著者プロフィール

1958年徳島市生まれ。中学生の時に本格的に写真を始め、16歳の時二科展入選、17歳の時には銀座ニコンサロンで個展を開催。どちらも「最年少」と話題を呼ぶ。27歳の時に、初めて出版した写真集『RAKUEN』で木村伊兵衛賞を受賞。当時の最年少記録。以降、写真集を60冊以上出版。国宝の仏像を多く撮り集めた写真集『極楽園』や『京都の御所や離宮』などを発表。伊勢神宮「式年遷宮」撮影のために数年にわたり伊勢に居住。銀座・和光にて写真展を開催、作品を奉納した。東大寺の近隣に居を構え、今回の写真展、写真集のための撮影を行った。

「2018年 『天平の楽園 東大寺』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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