茶の湯のことば

著者 :
  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473034182

感想・レビュー・書評

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  • やはり茶道はすばらしい!

    病気復帰後もうすぐ2年になるが、いまだに
    お茶のお稽古への復帰は難しい。。。

    先生に連絡してかるく復帰すればいいのだが、
    やはりお手前するには心の余裕が必要なんだ。

    既に忘れつつある作法、道具の扱い方等を
    写真にそえて非常に分かり易く解説して
    いるので、私のような初心者&中途放棄もの
    でも、昔を思い出しながら再度お茶の世界感
    に浸らせてくれた。

    「半月にもつ」棗(なつめ)を持つ仕種を
    こうやって先生は教えてくれた。

    いやいや懐かしい、早く心の体調を良くして
    茶道の世界に戻ろうと思わせてくれたよ。

    そういう意味でこの本は満点、大笑い(違?)

著者プロフィール

茶道研究家。日本大学芸術学部卒業。在学中より裏千家の茶の湯を学ぶ。著書に『益田鈍翁 風流記事』(淡交社)、『近代茶人たちの茶会』(淡交社)、『茶の湯からの発信』(清流出版)、『茶の湯のことば』(淡交社)、『物に執して』(里文出版)などがあるほか、茶の湯や美術に関する文を諸誌に掲載している。

「2014年 『世外井上馨  近代数寄者の魁』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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