AI WEIWEI―ACCORDING TO WHAT?

  • 淡交社
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473035943

作品紹介・あらすじ

1999年から現在まで、アイ・ウェイウェイがてがけた76の建築プロジェクトより、2008年北京オリンピックのシンボルとなった北京国立競技場など23作品を紹介。各プロジェクトには、外観・内観写真のほか、建築過程や設計図などの資料画像と、基礎データ、作品解説を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 昨今、中国の現代アートが着目され、北京の大山子などのアート地区も隆盛ですが、10年ほど前、北京の大学に留学していた際は現代アートを目にすることはあまりありませんでした。今思えば、現地での評価は難しい分野だったのでしょう。

    アイ氏は先駆者の一人で、私のような一般的なアートファンにも比較的分かりやすいメッセージを発信していたと思います。
    反動的分子との評価を受け、拘束されたことは大変残念です。

  • 『AI WEIWEI―ACCORDING TO WHAT?』「コンテンポラリーアートとは何らかの形ではなく、社会における哲学である」アイ ウェイウェ:四川大地震で、政府が公表しない死亡者名簿を独自に調査・公表するプロジェクトを行う。

  • (六本木のai wei wei展にて)

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著者プロフィール

現代美術家、人権運動家。1957年、中国現代詩壇を代表する詩人アイ・チンを父に北京で生まれる。生後すぐに父が下放され、一家で新疆ウイグル自治区に移住、16年を過ごす。1978年北京フォルムアカデミーに入学するが、すぐに渡米。ニューヨークを中心に滞在し、西洋の近現代美術と出会う。1993年に帰国し、出版や展覧会を企画、多数の建築プロジェクトを手がける。2007年の「ドクメンタ」展、および2008年の北京五輪メインスタジアム「鳥の巣」の設計で一躍国際的にその名を知られるが、五輪の祭典とは距離を置く。一方で、同年起こった四川大地震で、倒壊した校舎の下敷きになり亡くなった何千人もの子どもたちの調査に着手。以降、人権運動を本格化するに伴い、政府による直接的な介入が日常化する。2009年7月、森美術館で日本初の本格的な個展「何に因って?」が開始。46万人を動員する。2011年4月、北京空港で拘束され、81日間の拘留。現在も移動を制限されているが、ツイッターや欧米メディアを通じて活発な発言を続けている。

「2013年 『アイ・ウェイウェイ主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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