雪月花の日々 京都暮らし 春夏秋冬

  • 淡交社
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本棚登録 : 22
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473036803

作品紹介・あらすじ

染織家志村ふくみ・洋子母子の書き下ろし随筆と写真家中田昭による、雪月花の世界。京都の日々の生活から紡ぎ出される自然美への慈しみと歴史への思い。

感想・レビュー・書評

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  • 中田昭さんの写真が素晴らしい。その写真だけでも色彩の豊かさは十分感じられるが、志村ふくみ・志村洋子さん親子の文章がさらにその色彩の豊かさを際立たせている。
    和というと偏狭的なナショナリズムにつながる傾向があり苦手なのだが、ここでみられる日本の和の色彩、伝統は素晴らしいものだと素直に感じられ、再認識させられた。

  • 京都、和が好きな人にはオススメです。
    美しい写真が載ってて見ていると癒されます。

  • 京都の美しい風物写真に惹かれて何気なく手に取りましたが、特に、お母様のふくみさんが添えられた文章には言葉の美しさだけでない格調が感じられます。読後、「心ばえ(心延え・心映え・心栄え)」という日本語が脳裏に浮かびました。

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著者プロフィール

志村 ふくみ(しむら ふくみ)
1924年生まれの染織家、紬織の重要無形文化財保持者(人間国宝)、随筆家。滋賀県近江八幡市出身で、1942年文化学院卒業。若い頃から読書が趣味だったが、富本から仕事を裕にすべく文学を読むことを推奨され、『万葉集』『源氏物語』や世界の文学作品を学ぶ。
そして詩人・評論家の大岡信に「何か書いてみないか」と声をかけられたのをきっかけに、自分の仕事を文章化するエッセイに取り組んだ。
1983年『一色一生』で大佛次郎賞、1993年に『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞、2006年に第14回井上靖文化賞をそれぞれ受賞。教本として『伝書しむらのいろ』がある。

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