「手仕事」で夢をかなえる女性たち: ものづくりを生業にした24人の物語

著者 :
  • 淡交社
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  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473038111

作品紹介・あらすじ

ものづくりで輝く24人の物語。

感想・レビュー・書評

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  • ステンドグラスの本を出している方達が載っている、ということで借りた。
    職人さんになるというのは、まずは根性がないとやっていけないということ、
    そしてこの本に載っている大抵の人は東京出身で、地方にない専門的な勉強ができるチャンスに恵まれていること、ということを痛感させられた。

  • 思いがあって、ひたむきに向き合ってものをつくる。その凛とした姿が美しいと思った。

  • 手作りのものには、誰かがどこかで込めた、想いがこもっている。だからたぶんそれは強く心に何かを訴えかける。家に連れて帰りたくなる。作り手の気持ちを知れば、そのものへの愛着がもっと増す。モノが美しければ、どんな人が作っていたっていい、どんな思いで作っていたっていい。私はそう思わない。強い思いのないところに、魅力的なものは生まれない。そう、私は信じているのだ。

    とまえがきに書く著者が24人の女性に会いに行き話を聞きに行って書いた本。

    手仕事を生業にしたい私にとっては心に留めておきたい1冊

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著者プロフィール

作家・写真家。1975年12月11日生まれ、東京都出身。
駒澤大学文学部国文学科卒業。英国留学後、仕事を始める。
近年は東京の街や地方都市の文化、人間の生きざま、日々の暮らし、働くということをテーマに、書籍の執筆を中心に活動中。
主な著書に、『百年のしごと』(東京書籍)、『東京ノスタルジック喫茶店』『東京ノスタルジック喫茶店2 郷愁の喫茶を訪ねて』(共に河出書房新社)、『「手仕事」で夢をかなえる女性たち』『農家かあさんのおいしい365日』(共に淡交社)など。


「2014年 『明日へのしょうゆ すべてをなくした蔵元の、奇跡の再生物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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