年譜でたどる琳派400年

  • 淡交社 (2015年1月23日発売)
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  • 本 ・本 (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473039880

作品紹介・あらすじ

〈年譜でたどれば見えてくる。琳派400年の系譜〉

本阿弥光悦が鷹峰の地を拝領してから2015年で400年。その間、琳派の作風やデザインは、尾形光琳・乾山兄弟から酒井抱一へ私淑という形で受け継がれ、また神坂雪佳や田中一光ら近現代の作家に見直されながら生き続けてきました。各時代の年譜と多彩な作品をビジュアルに紹介しながら、江戸初期から現代へと繋がる琳派400年の系譜をたどります。

感想・レビュー・書評

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  • やはり、琳派はデザイナーで、チーム琳派で作っていたって、現代芸術がチームで作品を作ることに通じてるのだな。目に楽しい本。大和文華館蔵が多いとわかったので、行ってみたい。

  • 全体像とは言えないが、入門書的に

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著者プロフィール

こうの・もとあき…1943年生.静嘉堂文庫美術館館長・東京大学名誉教授・京都美術工芸大学元学長・『國華』元主幹.

「2022年 『江戸絵画 京と江戸の美』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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