おとなの奈良 心を澄ます旅

  • 淡交社 (2015年9月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784473040442

作品紹介・あらすじ

〈ココロもカラダもリフレッシュできる旅〉
〈山に、巨木に、水に、火に、古祭に癒される〉

奈良といえば古寺や仏像というイメージが強いが、一方で豊かな自然に恵まれていることから、いにしえからの清浄で霊験あらたかな地も多い。本書はそんな奈良の魅力を、それぞれの場所の空気感を表現した美しい写真と基本ガイドで紹介します。「山を仰ぐ」「巨木に会う」「古祭に行く」「水に浄められる」「朝の過ごし方」「火に浄められる」「磐座を拝む」、などのテーマで章を立て、奈良の奥深い魅力を味わう旅へといざないます。

みんなの感想まとめ

奈良の自然や神聖な空気を感じることができる、心を澄ます旅のガイドブックです。美しい写真と共に、山や巨木、古祭、水、火などのテーマを通じて、奈良の奥深い魅力を紹介しています。読者は、観光地を巡るのではな...

感想・レビュー・書評

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  • 奈良が好きである。だが、そのよさを言葉にはしかねる。

    そのよさはきっと、目に見えない何か、エネルギーの世界の話だからである。

    なのでそのよさを他人と分かち合うのは難しいと思っていた。この本は、その難事業と取り組んだ労作である。

    穢れは気枯れ。春日は"すがすがしい"に接頭語「か」がついたもの。という。

    最近、むしょうに春日山原生林に行きたくなってきた。
    気が枯れてきているのかもしれない。

  • 素晴らしい写真集。いやガイドブックかな?
    書籍タイトルが素晴らしい。いま流行のパワースポットとかヒーリングって、日本語で言ったらまさに「心を澄ます」ということになるんでしょうね。とても素晴らしいタイトルです。
    今回は写真を眺めてるだけで、心がすっと澄んでくるにまかせていました。文章はほとんど読まず。最後にあるカメラマンの言葉「おわりに」だけは読んだのだけど、これがまた素晴らしいものであった。本文中の文章は別のライターさん(堀内さん)が書いていた。もちろんそれも素晴らしいのだけど、このカメラマンの文章がカメラマンと思えないほど素晴らしい。
    素晴らしい言語能力をもっているから、こういう写真が撮れるのか、こういう写真を撮っているうちにそれを表現する言葉の能力も強くなったのか。。。「おわり」の文章にいろいろ思いを馳せてしまった。

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著者プロフィール

兵庫県西宮市生まれ。1991年、東京から北海道へ移住。2009年から奈良と北海道の二拠点で撮影をつづける。「日本の原風景」をテーマとし、奈良をはじめ古都の風景や、北海道の雄大なありのままの自然の風景など、いにしえからかわることのない神秘的な景色を撮影し続けてきた。一方、ヨーロッパの田舎を取材したことをきっかけに、クラッシックの作曲家の足跡をたどる写真なども手がける。音楽への興味は国内にも向かい、邦楽の源流を探る旅を通じて撮影した写真の発表により、日本文化の素晴らしさを発信し続けている。近年、ライフワークとして「日本の聖地や祈り」をテーマに撮影をはじめ、アイヌ民族の文化と出会う。既刊本として「カムイの世界: 語り継がれるアイヌの心」(新潮社)、「ブラームス音楽の森へ」「ショパンの世界へ」(世界文化社)、おとなの奈良「絶景を旅する」「心を澄ます旅」(淡交社)、「ショパン紀行」(東京書籍)、「ショパン紀行」(東京書籍)、「トロールの森から」(TBSブリタニカ)など。

「2020年 『アイヌの祈り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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