茶会記に親しむ2

制作 : 淡交社編集局 
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473041524

作品紹介・あらすじ

〈茶会の記録「茶会記」は茶の湯を深めるヒントの宝庫〉〈初心の方からベテランの方まで楽しめるシリーズです〉

2017年の淡交テキスト『茶会記に親しむ』は、茶会の記録・台本である「茶会記」にさまざまな角度から迫り、茶の湯をさらに楽しむためのヒントを探ります。今月の《茶会記の基礎知識》では、「自会記と他会記」「茶会記の周辺」の二テーマについてわかりやすく解説。《古会記を読んでみよう》では、自筆の茶会記の代表例である『天王寺屋会記』を取り上げます。《茶会記と楽しむ 茶席の趣向》では充実の写真に茶会記解説を添え、二月の茶席(薄茶)を誌上で体験します。担当は淡交会石川南支部・木谷宗友氏です。そのほか、各界の著名人による茶会記にまつわるエッセイ《茶会記に想う》や、茶会記によく出ることば「箱書」の解説頁、茶道具「釜」の基礎知識を養う頁も設け、初心の方からベテランの方まで楽しめる一冊をお届けします。

著者プロフィール

1953年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。ドイツ、マンハイム大学に2年間留学。帝塚山大学大学院修了。博士(学術)。短大・大学教員を経て、著述業。著書に『千利休の「わび」とはなにか』(角川ソフィア文庫)、『茶の湯と日本文化』(淡交社)、共編著に『茶書古典集成 第1巻 初期の和漢茶書』(淡交社)などがある。

「2021年 『茶の湯の歴史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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