江戸→TOKYOなりたちの教科書2

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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784473042392

作品紹介・あらすじ

〈なぜ東京を語る上で「丸の内・銀座・神楽坂」は外せないのか?〉
〈都市形成の歴史にせまるシリーズ第二弾〉

東京の都市形成の変遷史を一冊にまとめ好評を博した『江戸→TOKYO なりたちの教科書』をシリーズ化。総論的な第一巻から導き出された各論について、更に詳しくせまります。第二巻では、その成立からして東京という都市を象徴するに相応しいと著者が考える三つの街、丸の内、銀座、神楽坂にスポットを当てます。江戸の中心的な武家地だった丸の内と、江戸時代に町割りされた時の基本骨格を色濃く残す稀少な街・銀座、そして古い路地が保たれた神楽坂。これらの街を比較することによって、「これぞ日本の近代都市空間」という、都市の独自性を捉えやすく考察します。著者自ら作成した状況解説図や街並みの写真も多数掲載、ビジュアル的にもわかりやすい造本です。

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著者プロフィール

都市史学者

「2019年 『江戸→TOKYO なりたちの教科書4』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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