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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784473044938
作品紹介・あらすじ
〈隣の垣根は越えない。自分とこだけ儲けたらアカン。……100年生き抜く京都の老舗の、あるようでない経営戦略〉
〈京都の老舗の経営戦略、というにはあまりに自然体な、100年生き抜く商いの秘訣〉
京都には、創業100年を超える老舗が多くあります。どの老舗にも一筋縄ではいかない苦労があり、これだけは譲れないという信念、利益主義ではない倫理観などに裏打ちされ、今に続いています。
本書は、豆腐屋、銭湯、針屋といった小さな名店から、呉服商などの大店まで35軒に取材し、大切に守り続けるモットーや商品へのこだわり、困難な時代も生き抜く中で磨かれてきた等身大の経営哲学を紹介します。持続的な商いのヒントが詰まった一冊です。
みんなの感想まとめ
伝統と革新が共存する京都の老舗の魅力を探る本書は、100年以上続く店舗の経営哲学や継承術を紹介しています。代々受け継がれてきた信念や職人技が、古き良き文化を愛する人々の心を掴んでいる様子が描かれており...
感想・レビュー・書評
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京都の老舗には、様々な継承術が存在します。数百年も存続しているこれらの店舗が今後も存在し続ける可能性は、多難であるとも言えます。しかし、個性の強いお店は、昔のままの味や体裁、形、家風、習慣、職人技を守り続けており、これが古い文化を愛する海外旅行者や古き良き時代を知る人々による根強いファンを生んでいるのです。京都ならではの魅力と言えるでしょう。
百年の理念においては、「商売を広げず、でしゃ張らず、古流を魅せる」ことに努力する老舗が多いようです。これは俗にいう「身の丈を知り、欲を出さず、出過ぎない」という考え方に通じる。京都の老舗企業は、伝統と革新が共存しており、それぞれのスタイルで成功を収めていることが特徴だ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
老舗を詳しく知ることができた。
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点訳のために読んだ本。京都で100年以上続いているお店を、経営者に取材してまとめて、紹介した本です。読んでいて思ったのは100年以上、代々続いている店って、やはり時代に流されず、頑固にも守り続けているものが、何か必ずあるということ。一方で、今後もそれでいいのかと考えると、いろんなもよが簡単に手に入る時代にあって、わざわざそこに出向いて、サービスを受ける、物をかうとなると、よほど価値があるものものである必要もあるので、一層難しくなるなぁと感じました。かなり驚いたのは、なんと戦国時代から続いているお蕎麦やさん。ホンマかと思うとともに、是非食べに行きたい!と思いました。
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京都在住の知人からお贈りいただき、ありがたく読了。
さすが京都。100年はもとより、数百年続く老舗も珍しくないのね。そりゃあ東京も負けるわ。
そして著者の語り口がとても良い。柔らかく温かく優しい。読んでるこちらもほっこり優しい気持ちになれる。
これら老舗を全て回るわけにも行くまいが、何度かに分けてでも、気になる数軒だけでもいずれ機会を見つけて訪れてみたい。
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