ヌードの東アジア 風俗の近代史

  • 淡交社 (2023年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (432ページ) / ISBN・EAN: 9784473045522

作品紹介・あらすじ

〈われわれの生活はどこからやってきたのか〉〈日本・朝鮮半島・中国。近代風俗からわかる文化の差と溝〉

東アジアにおける現在のライフスタイルは、近代以降、西洋の文物が地域ごとに独自に根付づく中で生み出されてきました。本書では、日本を中心に、中国や朝鮮半島の衣食住、生活風俗の近代化をヌード、ストッキング、婚礼衣装、日本映画など、意外な切り口から問い直します。現代の生活風俗に辿り着くまでの道すじ、その差異を比較することで「近代化」というワードではひとくくりにできない私たちの生活を再発見できる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • ポピュラーカルチャー学部教員の斎藤 光による編著書『ヌードの東アジア 風俗の近代史』が出版 | 京都精華大学
    https://www.kyoto-seika.ac.jp/news/2023/0307_1.html

    ヌードの東アジア | 書籍,一般書,趣味・生活 | 淡交社 本のオンラインショップ
    https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000001883/

  •  主に20世紀前半の東アジアの社会風俗史の小論集。著者らの専門が建築史や社会学、民俗学などなので、読み慣れた社会科学系とやや文体が異なった。
     カフェーの女給など日本の風俗史は何となく聞きかじってもいるので、自分が関心を持ったのは日本以外の内容。民国期中国でのベールをかぶる中洋折衷の婚礼衣装。洋傘の日傘は京城では顔を隠すという儒教的精神風土の延長線上。日本が進出した台湾と中国大陸でのダンスホールと朝鮮での禁圧。近代化の中で変容しつつ持続するオンドルと、床暖房という形での日本での受容、更には日本から戦後韓国への影響。

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著者プロフィール

建築史家、風俗史研究者。国際日本文化研究センター所長。1955年、京都市生まれ。京都大学工学部建築学科卒業、同大学院修士課程修了。『つくられた桂離宮神話』でサントリー学芸賞、『南蛮幻想』で芸術選奨文部大臣賞、『京都ぎらい』で新書大賞2016を受賞。著書に『霊柩車の誕生』『美人論』『日本人とキリスト教』『阪神タイガースの正体』『パンツが見える。』『日本の醜さについて』『大阪的』『プロレスまみれ』『ふんどしニッポン』など多数。

「2023年 『海の向こうでニッポンは』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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