物語の生まれる場所へ 歌舞伎の源流を旅する

  • 淡交社 (2024年8月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784473045874

作品紹介・あらすじ

〈「生きるためには物語が必要だ」。気鋭の劇作家が書く、古典芸能と土地の想像力をめぐる紀行。〉
〈古典芸能を語る、新たな書き手の誕生。「なぜ、その土地が舞台となったのか」――物語の背景を読み直す新視点の紀行。〉

芸能についての深い知識と斬新な解釈で、演劇ファンから熱い注目を浴びる木ノ下歌舞伎主宰の著者初の単著。『東海道四谷怪談』『道成寺』『義経千本桜』……古典芸能の舞台となった土地を旅する紀行文。芸能というフィクションでありながら、なぜその土地が舞台に選ばれたのか。そこには、土地に生きた人々や歴史が引き寄せた必然性がありました。演劇人ならではの視点で、旅を通じて物語の背景を探ります。月刊『なごみ』連載の書籍化。

みんなの感想まとめ

物語が生まれる場所を探る旅へと誘う一冊で、古典芸能とその舞台となった土地の深い関係を描き出しています。著者は、演劇ファンにとって待望の存在であり、各地の伝承や歴史を織り交ぜながら、物語の背景を新たな視...

感想・レビュー・書評

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  • 気になっていた本をようやく紐解く。
    雑誌「なごみ」で連載されていたのか。
    雨音を聞きながら、ものがたりの世界へ。
    史実、伝承、時空を超えて語り継がれるもの。
    そして演ずるもの。
    この文章は、かつての旅芸人の姿を彷彿とさせる。
    離島へ寒村へ。そして賑のまちへ。

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著者プロフィール

一九八五年、和歌山市生まれ。京都造形芸術大学大学院卒業。現在、武智歌舞伎についての博士論文執筆中。二〇〇六年より、古典演目上演の演出や監修を自らが行う「木ノ下歌舞伎」を旗揚げ。歴史的な文脈を踏まえた上で現行の歌舞伎にとらわれず新たな切り口から歌舞伎の演目を現代演劇として上演している。

「2014年 『継ぐこと・伝えること』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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