秘境、辺境、異文化 世界の絶景植物

  • 淡交社 (2024年5月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784473045966

作品紹介・あらすじ

〈世界には、私たちが知らない緑と花の世界が広がっている〉
〈世界65か国あまりを訪れた著者が、忘れられない植物と景観が生み出す「絶景植物」を紹介〉
植物文化史の大家・湯浅浩史氏が、世界65か国以上を訪問するなかで出合った個性豊かで魅力的な植物を、植物が環境と結びつき生み出した絶景《織りなされる絶景》と、普段私たちが目にする機会が少ない珍しい花が生み出す景色《見知らぬ世界の花》の二つの視点から取り上げます。著者が撮影した「絶景植物」の写真とともに、園芸が盛んになった今、その園芸植物の原産地の状況を伝え、そして世界には日本にまだ伝わっていない素晴らしい植物があることを、ひろく知ってもらうための一冊。

みんなの感想まとめ

多様な植物とその生息環境を探求した一冊で、著者は世界65か国以上を訪れ、独特な植物たちの魅力を294枚の写真と共に紹介しています。秘境や辺境で見られる絶景植物は、地域の気候や地形との関わりを通じて、私...

感想・レビュー・書評

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  • 訪れた60余の国の秘境・辺境で撮影した294枚の植物の写真。
    それらの植物についてとその地域の環境を紹介する。
    ・はじめに
    chapter1 織りなされる絶景 chapter2 見知らぬ世界の花
    ・おわりに

    行った場所は秘境・辺境。紛争地など困難な地域もある。
    そこに生育する植物たちの環境やヒトとの関わりなどと
    植物の紹介や解説。そして写真の数々。
    くすんだ風合いのカラー写真はノスタルジックな感じ。
    モノクロ写真もあるが大群落の花など、カラーで見たかった。
    興味惹かれたのは、
    カナリア諸島の3mに達するエキラムの密生した花。
    12年に1度咲くインドのニーラクリンジの花園。
    アルメリアの絶滅危惧種のアイリス。
    オマーンの乳香樹。
    ボルネオのアガティスの巨木と食虫植物。
    タスマニア島の低山に織りなす高山植物。
    アリゾナのソノラ沙漠の短い春に咲く花々の鮮やかさ、など。
    さすがに民族植物学者だけあって植物の紹介や解説は
    専門的ですが、スリランカやラオスの仏教での供花や
    耐塩生の植物についてなど、楽しめる話もありました。

  • 『世界の絶景植物』湯浅浩史著 | レビュー | Book Bang(産経新聞 2024年5月26日 掲載)
    https://www.bookbang.jp/review/article/778136

    「秘境、辺境、異文化世界の絶景植物」湯浅浩史著|日刊ゲンダイDIGITAL(2024/08/01)
    https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/358446

    世界中の植物から地球へのメッセージ植物学者・湯浅浩史 | ステラnet(月刊誌『ラジオ深夜便』2021年7月号より)
    https://steranet.jp/articles/-/860

    次の世代に引き継いでいきたい— 湯浅浩史 | 花形文化通信(2023.01.06)
    https://hanabun.press/2023/01/06/yuasahiroshi05/

    秘境、辺境、異文化 世界の絶景植物 | 書籍,一般書,花・華道・園芸 | 淡交社 本のオンラインショップ
    https://www.book.tankosha.co.jp/shopdetail/000000002018/

  • 植物の写真が約半分。
    残りの半分は現地の環境と植物の説明。
    文章はけっこう専門的で、自分の植物の知識では難しい。
    基本的には写真を楽しむ感じで読んだ。
    自分で育てているから、やはり多肉植物がお気に入り。
    コラムの地球の環境と植物の進化の関係が興味深い。
    植物の社会の高齢化というのは、初めて考えた視点。

  • 初めて見る植物、初めて名前も聞いたものばかりで、こんなに自分の知らない植物があるんだ!と驚きました。(見たことくらいはあると思っていたので、、)

    きっと直接見ることは叶わないものたちばかりなので、こうやってカラーで見ることができてありがたいです。

  • 秘境や辺境の地で生きている植物についての本。

    写真もあるけど、文での説明もそれなりにあって、その国、その地域の気候だったり季節関係だったり地形だったりと、専門的?な話もたくさんあった、ので、写真を主にメインで読ませてもらいましたん。

    こうゆうところって自分では行くことないから、写真が見れるの有り難き( ¯ᵕ¯ )
    やっぱり花に注目しちゃうし、色鮮やかだったり華が大きかったりってのが素敵だなって見ちゃうし、野菜も使われてる生け花とかすごいなって思うけど、
    バオバブの木とか、アンコール遺跡の気根とか写真で見ても圧巻で、生命力を感じますんよね( ¯ᵕ¯ )

    惜しむらくは、写真が白黒→カラー→白黒→カラーってなってて、白黒の写真も半分はあること。色も見たかったなーみたいなの、たくさんあった。
    でもおそらくは紙の材質の問題じゃないかなと思うし、この材質好きなタイプだったから、これはこれで悩んじゃうんじゃ〜ฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

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著者プロフィール

■湯浅 浩史(ユアサ ヒロシ)
1940年生まれ。農学博士。東京農業大学大学院農学研究科博士課程修了。元東京農業大学農学部教授。元生き物文化誌学会会長。(一財)進化生物学研究所理事長・所長。
世界60か国を訪れて、植物を調査。専門は民族植物学。
月刊誌『子供の科学』で30年以上連載を続けている。

「2020年 『びっくり! 世界の不思議な植物』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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