老いを拓く社会システム-介護保険の歩みと自治行政-

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  • 第一法規株式会社
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  • Amazon.co.jp ・本 (524ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784474062795

作品紹介・あらすじ

著者が1980年代から専門雑誌に発表した論考から重要なものを厳選し、年代を追って編集した1冊。著者が関わった厚生労働省の介護保険制度の研究会における議論や、ともに進んだ自治体の地方分権改革について、社会福祉と自治体行政の双方に言及しながら論ずる。

○行政学の大家である著者が携わってきた高齢者福祉に関する論文集

○介護保険制度の導入と運用に関わってきた自治体行政学者の渾身の1冊

○これまでの介護保険制度改革、地方分権改革の今日的意義を見出す!

著者プロフィール

厚労省成年後見制度利用促進専門家会議委員長/全国町村会「町村に関する研究会」座長/「地域共生政策自治体連携機構」代表理事/東京大学名誉教授。
 1940年旧東京市生まれ。法学博士。専門は行政学・地方自治論。 地方分権推進委員会専門委員・くらしづくり部会長、日本行政学会理事長、社会保障審議会会長・同介護給付費分科会会長、内閣府成年後見制度利用促進委員会委員長、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」塾長などを歴任。
 近著に『老いを拓く社会システム』(2018年、第一法規)、『人口減少時代を生き抜く自治体』(第一法規、2017年)、『自治体の長とそれを支える人びと』(第一法規、2016年)、『自治体職員再論』(ぎょうせい、2015年)、『政権交代と自治の潮流』(第一法規、2011年)、『変化に挑戦する自治体』(第一法規、2008年)など。

「2020年 『未完の「公共私連携」―介護保険制度20年目の課題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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