不正事例で基礎から学ぶ コーポレートガバナンス新時代の内部統制

  • 第一法規出版 (2019年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784474065338

作品紹介・あらすじ

内部監査の新任担当者が、内部統制の考え方や仕組みを理解し、事例を通して多様な企業現場の業務プロセス別の不正防止や不正の発見に効果的なチェックポイントを学ぶことができる基本解説書。

〇内部監査の新任担当者が、内部統制の考え方や仕組みを理解し、事例を通して多様な企業現場の業務プロセス別の不正防止や不正の発見に効果的なチェックポイントを学ぶことができる基本解説書。



〇2005年に発行された『会社員のための内部統制入門』の新訂版。内部監査部門の新任者を筆頭に、内部統制を勉強したい幅広い読者を念頭に置き、内容も社会情勢の変化を反映するなどしてアップデート。



〇各LESSONは、次の5つの要素で構成。

①内部監査部門の新入社員を主人公とした小説風の親しみやすい「事例」

②事例の顛末をまとめた「調査報告書」

③当該業務プロセスにおいて内部統制の観点から認識しておくべきリスクとその軽減・回避策等の「解説」

④当該業務プロセスにおいて内部統制上の不備・不正防止のために確認すべき15項目の「チェックリスト」

⑤各事例で取り上げたテーマに関連した「コラム」

感想・レビュー・書評

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  • 本書は内部監査部門に配属された方向けに会計不正を防止するための内部統制はどうあるべきかについて事例をもとに紹介している。事例のおわりにチェックリストを示すことで内部統制の構築のポイントが理解できる構成となっている。
    P29
    特にBtoB(販売先が消費者ではなく企業である業種)企業では、顧客の与信管理が重要になります。与信度に応じて、売上金額の限度を社内で定める手法が一般的です。
    また、いわゆる「取り込み詐欺※」防止対策として、急激な取引量の増加に注意を促す必要もあります。
    ※取り込み詐欺の手口は、最初、少額の取引を繰り返し、相手企業を信用させておいて、突然大口の発注を行い、物だけ入手して逃げるというものです。
    得意先にノウハウや人材が流出するリスクもあります。
    ご機密情報に関しては、得意先と「守秘義務契約」を締結しましょう。
    得意先担当者のモチベーション管理や評価制度に十分に配慮しましょう。
    大口得意先など、会社に対し大きな力を持つ得意先から圧力がかかり、法律違反を要請されるリスクもあります。
    粉飾決算への協力や、違法な取引を要請された場合には、勇気を持って断る必要があることを教育しましょう。

  • 本のデザインが読みやすくてよかった。
    内容は少し特殊な例もあるけど、内部統制に興味を持つための第一歩であれば結構良いのかなと思う。

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