雲の窓 (小さい詩集)

  • 大日本図書 (1991年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (120ページ) / ISBN・EAN: 9784477000657

みんなの感想まとめ

優しい言葉で描かれる詩の数々が、心に響く体験を提供します。小学生から楽しめるこの小さな詩集は、リズム感あふれる作品が多く、口に出して読みたくなる魅力があります。「よなかの雨」や「わたげ」など、自然や日...

感想・レビュー・書評

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  • 絵本「くすのきだんちシリーズ」でお馴染みの武鹿悦子さん。彼女の詩を集めた「雲の窓 小さい詩集」を手に取りました。優しい詩なので小学生から読めます。

    好みの詩をいくつか…

    「よなかの雨」

    ねこが
    お屋根をあるくように
    雨がよなかにふってくる
       ぴとぴと
         ぴとぴと
            ぽっとん とん

    ねこは
    五ひきのからすねこ
    ゆめのなかまで ついてくる
       ぴとぴと 
         ぴとぴと
            ぽっとん とん

    (詩のリズムが良いので口に出して読みたくなります。ねこのさし絵も素敵です)


    「わたげ」

    たんぽぽのわたげは
      とぼう!
    と おもって とぶ
    かぜがなくても
      いこう!
    と おもって いく
    かわのむこうへ
    やまのむこうへ


    (たくさんのわたげが一斉に空に向かって飛ぶ様子が見えてきました)

    表題「雲の窓」はもちろんのこと「うぐいす」も心惹かれる詩で、言葉の透明度にハッとさせられました。

  • 小さい詩集と書いてる通り、本が小さく、ページ数も少なく、挿絵もあってサラッと読めましたん٩( ´ω` )و

    絵もそうなんだけど、どこか不気味感?というか、きらきら〜☆ではない感じ、最初は特にそんな感じで、おお!ってなってたんやけど、そのうち自然的な?感じになって……?
    そうなると、最初と最後の不気味感はいつも通りというか、自然的な事なのかな、と、深読み()してしまったよね←

    いろいろ考えちゃった本でしたんฅ(*‎´꒳`*ฅ‪)ꪆ‬

  • 小3娘の音読で「野川」を知りました。
    なんとも美しく、忘れられない詩だったので読んでみました。

  • かわいらしい詩がつまっています。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。詩人、児童文学作家。『詩集ねこぜんまい』(かど創房)で産経児童出版文化賞、『星』(岩崎書店)で日本児童文学者協会賞受賞。主な絵本作品に、「くすのきだんち」シリーズ( 絵:末崎 茂樹 ひかりのくに)、『どんぐりとんぽろりん』( 絵:柿本 幸造 ひさかたチャイルド)、『おかあさんのいのり』(岩崎書店)などがある。童謡「きらきらぼし」の作詞家としても知られる。

「2026年 『無伴奏同声(女声)合唱組曲 グリンピースのうた/ふくろうめがね[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

武鹿悦子の作品

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