伴走者たち: 障害のあるランナ-をささえる (ドキュメント・ユニバーサルデザイン)
- 大日本図書 (2008年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784477019291
作品紹介・あらすじ
本書では、さまざまな「伴走活動」について、伴走者たちがどんなくふうや努力をしているのか、どんな思いで伴走しているのかに焦点をあてて、取材。もちろん、ランナーたち本人のことも。
感想・レビュー・書評
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本書では、さまざまな「伴走活動」について、伴走者たちがどんなくふうや努力をしているのか、どんな思いで伴走しているのかに焦点をあてて、取材。もちろん、ランナーたち本人のことも。
障害のあるランナーと一本のロープを握り合い、ともに走る。それが「伴走(ばんそう)」。ランナーが安全に走ることができるように。(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
資料番号:020186383
請求記号:369/ホ -
第6回勉強会で発表してくれたきょんきょんの本。
伴走入門的内容あり、バンバン誕生と代々木公園での活動内容もばっちり紹介されています。
●サピエ 点字データ、デイジー(朗読)データ ダウンロード可
●朗読CD(全1巻、3時間46分/3時間4分) -
音声デイジー(サピエよりダウンロード可)3時間7分・3時間46分
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初めてマラソン大会に出た時に、伴走付きて走っている視覚障害者の方が走っている姿に励まされたのを機に、いまは遅いし走るのが苦手な自分でもいつかは伴走できる位になりたい、と思ってました。
仕事でウェブアクセシビリティに携わっている途中で出会ったのがこの本です。もう少しまともに走れるようになったらと思っていましたが、今の自分にも何かできる事がありそうだと前向きになりました。 -
今走ることに燃えている我が子に読んで欲しいと思った本でした。難しい部分もいっぱいあったけど「走りたいときに走れない苦しさ」「人の目の為に走る難しさ」、その他これから大人になるために伴走という「働き」を借りていろいろなことを気遣っていかないといけないことまで教えてもらえたような気がします(*^_^*)