伴走者たち: 障害のあるランナ-をささえる (ドキュメント・ユニバーサルデザイン)

著者 :
  • 大日本図書
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本棚登録 : 32
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (179ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477019291

作品紹介・あらすじ

本書では、さまざまな「伴走活動」について、伴走者たちがどんなくふうや努力をしているのか、どんな思いで伴走しているのかに焦点をあてて、取材。もちろん、ランナーたち本人のことも。

感想・レビュー・書評

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  • 本書では、さまざまな「伴走活動」について、伴走者たちがどんなくふうや努力をしているのか、どんな思いで伴走しているのかに焦点をあてて、取材。もちろん、ランナーたち本人のことも。

    障害のあるランナーと一本のロープを握り合い、ともに走る。それが「伴走(ばんそう)」。ランナーが安全に走ることができるように。(『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より)

  • 資料番号:020186383  
    請求記号:369/ホ

  • 第6回勉強会で発表してくれたきょんきょんの本。
    伴走入門的内容あり、バンバン誕生と代々木公園での活動内容もばっちり紹介されています。
    ●サピエ 点字データ、デイジー(朗読)データ ダウンロード可
    ●朗読CD(全1巻、3時間46分/3時間4分)

  • 音声デイジー(サピエよりダウンロード可)3時間7分・3時間46分

  • 初めてマラソン大会に出た時に、伴走付きて走っている視覚障害者の方が走っている姿に励まされたのを機に、いまは遅いし走るのが苦手な自分でもいつかは伴走できる位になりたい、と思ってました。
    仕事でウェブアクセシビリティに携わっている途中で出会ったのがこの本です。もう少しまともに走れるようになったらと思っていましたが、今の自分にも何かできる事がありそうだと前向きになりました。

  • 今走ることに燃えている我が子に読んで欲しいと思った本でした。難しい部分もいっぱいあったけど「走りたいときに走れない苦しさ」「人の目の為に走る難しさ」、その他これから大人になるために伴走という「働き」を借りていろいろなことを気遣っていかないといけないことまで教えてもらえたような気がします(*^_^*)

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著者プロフィール

日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医。東邦大学大森病院第一小児科にて研修、関東の病院にて勤務後、 2000年、旧瀬川小児神経学クリニック研修中に早起きサイトを結成。2005年早稲田大学にて時計遺伝子研究を経て、2010年から和歌山県南紀の南和歌山医療センターに勤務。全国での講演や和歌山県教育 委員会はじめ地方自治体のパンフレット作成や啓発活動に協力、2013 年に文部科学大臣表彰を受賞した。2014年瀬川昌也院長先生が逝去されたことから、2015年小児神経学クリニック院長に就任、2017年10月1日クリニックの医療法人化により医療法人社団 昌 仁醫 修 会瀬川記念小児神経学クリニック理事長として、臨床研究を中心とした 睡眠の啓発活動の拠点を目指している。2021年、今までの医療、全国 での講演、地域医療への貢献が評価され「日本医師会赤ひげ大賞赤ひげ功労賞」受賞。

「2023年 『チック・トゥレット症の子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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