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Amazon.co.jp ・本 (66ページ) / ISBN・EAN: 9784477020860
感想・レビュー・書評
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大日本図書の世界の翻訳幼年童話集「ゆかいなゆかいなおはなし」シリーズ。https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=1005
平仮名中心で字も大きく、絵本から自分でお話を読む年齢のお子さんにも良いです。読み聞かせにも使えそうだなあ。
『あべこべものがたり』は元が北欧民話だそうです。
フリツルさんは、奥さんに「お前の仕事なんて楽なもんよな、ずっと家の中にいてさ。俺はどんな店天気でも畑に出て1日中働かなきゃいけないってのにさ。」と文句言い通し。そこで奥さんは「じゃあ仕事を取り替えてみましょうよ。」
翌朝、奥さんが畑に出たあとフリツルさんは「家の中でのんびりしながら簡単に仕事片付けるぞー。」と喜びます。
しかし、赤ちゃんの世話をして、チーズを作り、牛に餌をやり、昼食を作り…。仕事はたくさんあるし、不慣れなフリツルさんは頓珍漢な間違いばっかり。
帰ってきた奥さんは、めちゃくちゃになった家を見ながら「馴れないだけよ、明日はもっと楽になるわ。」といいますが、フリツルさんは「いやあ、もうコリゴリだよ」と答えるだけでしたとさ。
夫婦で仕事を取り替える絵本で『しごとをとりかえただんなさん』とか『すんだことはすんだこと』がありますが元は同じかな??
現在でも話題になるこのテーマ、昔っから言われていたんですね 笑。
旦那さんが「こうやったら効率的」とか考えることがことごとく的外れの大騒動を巻き起こすのですが、それでもちゃんとやろうという姿勢は良いですね。本当に相手の仕事をバカにしていたら「こんな仕事やらなくていいだろ」と放置や手抜きしますよ。
そして旦那さんが悪戦苦闘している間、奥さんは畑でガツガツ働き大騒動の家を見ても動じないこの力強さが良いです 笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ノルウェーは民話の宝庫だとか、楽しいお話が多いそうです
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