おふくさん

  • 大日本図書 (2015年9月10日発売)
4.02
  • (23)
  • (20)
  • (18)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 346
感想 : 29
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • 本 ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784477029917

作品紹介・あらすじ

山の奥深くで、毎日仲良く暮らしている、おふくさんたち。そこへこわがらせようと鬼がやって来ました。おふくさんたちは鬼を笑わせようとしますが、失敗続き。最後の勝負はにらめっこ!この対決、どうなる?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • おふくさんたちのふっくら感が、可愛くて幸せに溢れています。にらめっこの場面の盛り上がり、最高! 家族で読んで、笑いましょうよ。

  • これは、年明けとかに読みたいね。和やかでいいな〜。

  • 3歳11ヶ月

  • 毎日にこにこ暮らしているおふくさんたちのところに、ある日こわいおにがやってきました。でもおふくさんたちはへっちゃら。こわい顔はつまんない、一緒に笑いましょ、と次々におもしろいことを考えます…。
    おふくさんたちと一緒にみんなで楽しく笑ったら、家に福がやってくるかもしれません。

  • 2024.2.19 2-2

  • 3歳からおすすめ。
    よい読後感。
    幼稚園、保育園での子どもたちの雰囲気が着想の要素かもしれない。
    お正月を明るい気分で過ごしたい親子に特におすすめします。

  • おにが来てもへっちゃらなおふくさんたち。
    うちの怖がりな3歳さん、鬼が出てきたところで怖くて泣いてしまいそうだったけど、おふくさんのお顔に、つい笑っちゃいました。

  • 笑う門には福来る
    おふくさんたちのところへ鬼が怖がらせてやるぞーとやってきました
    そんな鬼を見て、おふくさんたちはどうやって笑わせようか色々やってみます

    にらめっこしましょ あっぷっぷのフレーズが楽しい

    読み聞かせ時間は3分ちょっと
    表紙裏と裏表紙裏も楽しめます

  • 山の奥深くに住んでいるおふくさんたち。
    ある日鬼が「怖がらせてやるぞ!」とやってきます。
    でもおふくさんたちはへっちゃら。
    鬼を笑わせてやろうと、鬼に似合う服を選んで着せ替えたり、たくさんの豆大福を作ってみたり。
    そのたびに失敗するのですが、おふくさんたちはどこ吹く風。
    「おやおや、しっぱい」
    「どうすりゃ おにさん わらうかな」

    ぷ~と膨れている鬼を見て、今度はみんなでにらめっこ。
    「ぷ!」「ぷー!」「ぷくー!」
    「わっはっはっはっはー!」
    とうとう鬼さんも笑いだしました。
    最後のページには七福神さんたちもやってきて、とっても穏やかなシーンです。

    おふくさんたちのふくふくした表情に、読んでいて幸せな気持ちになる1冊です。

  • 《本屋》【再読】おふくさんたちと一緒にいたら、楽しそう。仲間になりたいなあ。

全29件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

三重県生まれ。大杉華水氏に師事し、伊勢型紙を学ぶ。子どもの本専門店「メリーゴーランド」(三重県四日市市)主宰の「絵本塾」に参加。絵本作品に『おふくさん』『おふくさんのおふくわけ』(大日本図書)、『もりのちいさな はいしゃさん』『もりのちいさなはいしゃさん2 やくそくのおはなみ』)(文・上平川侑里/山画廊)がある。

「2022年 『おふくさんの12かげつ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

服部美法の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×