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Amazon.co.jp ・本 (64ページ) / ISBN・EAN: 9784477030470
作品紹介・あらすじ
お爺さんとお婆さんは、男の子の形の土ぐうをつくりました。すると土ぐうは「はらへった!」としゃべりだしました。シリーズ第五弾。
みんなの感想まとめ
独特の発想から生まれた物語は、老夫婦が作った土偶が次々と周囲のものを呑み込んでいくという奇妙で不気味な展開を描いています。土偶の「まるごとごくり!」という行動は、時に恐怖を感じさせる一方で、リズミカル...
感想・レビュー・書評
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大日本図書の世界の翻訳幼年童話集「こころのほんばこ」シリーズ。
https://www.ehonnavi.net/special.asp?n=3356
ロシア昔話。
子供のいない夫婦は土偶人形を造って子供代わりにすることにした。ところが泥人形は「はらへった!はらへった!」と大騒ぎ。おかみさんが運んできたパンと牛乳をごくり。それでも足りなくて旦那さんもおかみさんも、ごくりと呑んじゃった。
土偶人形は村に出て、会った人々、動物、そして鍋も小屋も、なんでもごくり。
そんな大食い土偶人形が村はずれで出会ったのはヤギ。勇敢なヤギは「じゃあ口を開けて待ってな。あんたの手間を省いて自分から飛び込んでやるから」という。そして土偶人形の腹を鋭い角で引き裂いた!腹からは呑み込まれたみんながゾロゾロゾロ。
旦那さんとおかみさんはもう人形を造ることはなかったって。
何でも呑みこむ系の昔話ですね。お話も、アーノルド・ローベルの絵もダイナミックで楽しいです。
子供がいない夫婦が違うものを子供にするという話は色々ありますが、日本では本当の息子になり良い終わり方をして、欧米では夫婦の手に負えなくなるという流れが多いように感じます。キリスト教圏では人間が生命を作ることへのタブーのようなものがあるのかなあ。
それしても『三びきのヤギのガラガラドン』といい、このヤギの強さは何 笑 私もヤギは好きです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2020.9
子どもがほしいと代わりに作った土偶に丸飲みされるおじいさんとおばあさん。その後も土偶は次から次へと何でもごくりと丸呑み。しかもごくりするたびに大きくなってくる土偶。こわ。『おなかのかわ』を思い出すが、こっちは自分たちで作った土偶という「モノ」に食べられるってのがなんとも不気味で恐怖。最後も衝撃。粉々に割られて終わりって。どこまでもロシアっぽい。クセになる。 -
おじいさんとおばあさんが作った土偶が、なんでもかんでも「まるごとごくり!」してしまうお話。
土偶が家も人も動物もまるごと食べてしまうため、ちょっと怖がる子もいるかもしれないけど、快活なリズムの言葉の繰り返しが明るい雰囲気を作り出している。この奇妙な土偶の行動を面白がる子も多いだろう。最後はヤギが一矢報いてくれて爽快で幸せな結末が子どもたちを満足させる。 -
子どものいない老夫婦が、子どものかわりにと土偶の男の子を作ったら、腹をすかせたその土偶に呑み込まれてしまいました。
土偶はそれから行き会うものすべてを呑み込んで・・・。 -
[墨田区図書館]
一応62ページあるんだけど、字が大きくて少ないので、 -
おじいさんとおばあさんは、子供が欲しかっただけなんでしょう?
それはそんなに悪いことかしら、こんな大惨事になるぐらいに。
日本の昔話なら、ハッピーエンドではなくても、こんなひどいことにはならないのだけど…。
ヤギ最強伝説は何か理由があるのかな。 -
土偶が次々といろんなものを飲み込んでいくところがゾッわとした!
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昔話なので似た話もあるけれど、この本は、アーノルド・ローベルの絵と終わり方がいい。
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意外な展開にドキリ!ロシア民話。小学校低学年向け。
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