ワニのライル,動物園をにげだす (ワニのライルのおはなし 2)

著者 : バーナード・ウェーバー 小杉佐恵子

• 大日本図書 (1984年7月31日発売)

作品紹介・あらすじ

しあわせに暮らしているワニのライルをとてもこわがっているねこのロレッタ。飼い主のグランプスさんがつとめるデパートで大さわぎをしたライルは、動物園におくられてしまいますが……。

感想・レビュー・書評

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年6月1日]

「しあわせに暮らしているワニのライルをとてもこわがっているねこのロレッタ。飼い主のグランプスさんがつとめるデパートで大さわぎをしたライルは、動物園におくられてしまいますが……。」

・小学校低学年（２年生）に、シリーズものの入門編としてすすめると◎全８巻

[あきこん523さんの感想 · 2020年7月12日]

4歳息子がお気に入りのワニのライルシリーズ2冊目。バレンティさんが登場するとニヤニヤして吹き出しそうになっています。ライル以外のキャラもなかなか立ってて、ストーリーに引き込まれる。

[yuramekeさんの感想 · 2019年10月21日]

り。1248
6y1m

じ。597
3y6m→5y10m好きそう

[りゅうさんの感想 · 2019年10月2日]

ライルがかわいくて、やさしくて大すき。がんばりやさんで、すごい。ライルが泣いたり、むねがつぶれそうにかなしかったりすると、おれもさびしい気もちになっちゃう。バレンティさんがまた出てきてびっくりしたけど、バレンティさんもライルがすごくすきなんだなと思った。（小2）

[YuKisanさんの感想 · 2012年7月15日]

街の皆はライルが大好き。でもご近所のネコのロレッタはライルのことをとても怖がっています。飼い主のグランプスさんもライルをどうにかしてやりたいと考えています。グランプスさんの策略でライルは動物園に連れていかれてしまいました。

[ハリモグラさんの感想 · 2011年11月27日]

クロコダイル・ワニのライル君はみんなの人気者。だけど、すぐ近くにライルを怖がっている子がいたんです。そんな時は、ライルがどんなに愛想良くしたって、逆にもっと怖がられてしまいました。聞いている子ども達もお家にいられなくなってしまったライル君にハラハラして聞き入ります。（１４分）

[jwakakoさんの感想 · 2011年5月11日]

動物園に行ったときにはどうなるかと思ったけど…よかった。

[chikatus2さんの感想 · 2010年4月4日]

ワニぎらいの隣人に通報されて、動物園に入ることになってしまったライル。そこに元飼い主のバレンティさんが助けに来て・・・。正直バーバパパとソックリな展開です。でもおなじみのキャラと、ライルの世界が楽しめて、子供達は喜んでいました。

著者プロフィール

アメリカの作家。代表作、「ワニのライル」シリーズでは、イラストも手がけている。『ワニのライルがやってきた』『ワニのライルとなぞの手紙』『アイラのおとまり』『勇気』などの作品がある。

「2017年 『あたしのすきなもの、なぁんだ？』 で使われていた紹介文から引用しています。」