世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく

著者 :
制作 : matsu(マツモト ナオコ) 
  • ダイヤモンド社
3.60
  • (362)
  • (646)
  • (797)
  • (119)
  • (35)
本棚登録 : 5879
レビュー : 736
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478000496

作品紹介・あらすじ

世界最高峰のコンサルティング会社で学んだ問題解決の考え方を中高生にもわかるように解説。学校では教えてくれない考える力のトレーニング。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 問題解決という難しそうな方策が、余分な枝葉を外しやさしい言葉で書いてあり、落とし込みやすいと思いました。
    きちっと分析して問題点を洗い出し解決策を編み出すというプロセスを、小学生が抱える問題をテーマにしてわかりやすく解説。
    使いこなせればある程度のことはこなせるようになるかもしれません。

  • 枝葉を削ぎ落として本質のみを伝える良本。問題解決の進め方を示し、ワンステップごと着実に話を整理されていて、とても分かりやすい。冒頭で描かれている、どうせどうせ子ちゃん、評論家くん、気合いでゴーくん、問題解決キッズの例えが秀逸。説明が上手い人は例えが上手い。

    打ち手の評価で「効果と実現性のマトリクス」が紹介されています。得意な人に手伝ってもらうことで効果と実現性を高める話が良いですね。マトリクスを使うのはタイミングが重要で、問題解決ケースでは「打ち手の選択時」に利用していて、目標達成ケースでは「打ち手選択後の仮説検証時」に利用している。説明は省かれているが、ケースによってアプローチを変えているのが面白い。

    あとがきで、問題解決能力を促す教育を行うことで、世界で活躍する人材を育てることができると書かれています。教育機関を変えることは簡単ではないため、自らで会社を立ち上げて、学生に問題解決手法を教えるサポートをしているのだろうと思います。リスペクト。

  • その名の通り問題解決の本。

    考え方について分かりやすく書いてある。

    前半は、問題を解決する方法について
    後半は、目標を達成する方法について

    いやいや、普通逆じゃない?

    と思ったけど、まぁ問題解決の本だし、そうなるとむしろ目標達成は補足てきな位置づけか。

    中学か高校のとき読んだが、そのときは理解できなかった。(言っていることは分かったが、ふーんって感覚)

    今ようやくこの本のスゴさに気づいた。

    MECEのやり方や、構造的な思考の仕方、仮説思考について、少しかじった後に再読したので、理解できたが、そうでなかったら、未だにふーんとなっていただろう。

    言いたいことは、この本を地図のようにして、他のビジネス本を読むと、理解がより深まるのではないかということである。(ただ、自分の理解力が低いだけかもしれないが…)

  • やる気あり美の太田さんがTwitterで推してたので、図書館で借りて読みました。

    小学校高学年〜中学生向けの読みやすさで書かれた三部構成の本ですが、内容は25歳の私にとっても為になりました〜(情けないけど有難い)

    【一部】問題への向き合い方について

    問題に対して
    1.考える事も行動もしない
    2.考えるが、行動はしない
    3.考えずに、行動だけする
    4.考えて、行動する

    自分の中に1〜3が多すぎて泣きたくなるけれど、
    それぞれの行く末の違いを提示してくれるので、
    4を目指そうと思わせてくれます★☆★☆泣


    【二部】問題解決の手順

    ・問題の確認
    →原因(洗い出し、仮説、検証の方法を考える、分析)
    →対策(洗い出し、選定(手法の再考)、計画)
    →実行!
    (→効果の検証)
    (→改善!)
    (〜繰り返し〜)

    "仮説の分析"は、努力の方向を誤らない為にも重要ですが、抜けている事が多そうですよね〜〜(自社の事業、、、)


    【三部】目標の達成方法

    ・具体的な目標の設定
    →現状の把握(目標への距離を測る)
    →手段の選定(洗い出し、仮説)
    →計画の立案(情報収集、検証・計画)
    →実行!
    (→進捗確認)

    意思決定の時には縦横二軸の表、評価点数の表で
    図を用いて冷静に確認すると良いですね!
    評価の重要度を決める事で、価値観の再確認にもなります。




    幸ぃ(さちぃ)〜〜がんばろ

  • 中学生向けにすごく簡単に書かれていて読みやすかった。自分の場合「気合いでゴーくん」タイプでそのほとんどを行き当たりばったりにやってきたと思う、何でもかんでもまず動いてみることは必ずしも良い結果を招くとは言えず、自分の場合は少し考えてから行動にうつす方が良い結果になるということらしい。いずれにせよ、分解の木や仮設の木など色々な思考法を使いこなせるまで考えて書き出して図にして分析し、そこから導き出した効果的と思われる施策と行動を取り、PDCAを回して目標を達成するということをひたすら繰り返す。その結果どうなるかはやってみよう。シンプルだが有意義な本だった。

  • わかりやすい解説だった。

  • 元マッキンゼー社員の人による、中高生にもわかりやすく問題解決の方法を解説する本。

    単純明快、誰が読んでもわかりやすい。スケジュールとか、分解の木とか、そうそう、その通りだ。そうやって仕事を進めていくんだよな。

    ご大層なマッキンゼー式の問題解決法もなにも、問題があったら、自分で原因を考えてそれに見合った解決法を見つけてっていう、それは小学生からやってきていることと全然変わらないんだよなあ。

    でも、小学生でもわかることなんだけど、それをできないんだよなあ、大部分の当の大人たちは。問題を問題であるとと思っていない(あるいは、思いたくない)それ自体が問題なんだ、ということか。

    前からこうやっている、とか、そんなことをしたら責任問題になる、とか、そんなことやってもムダだ、とか。それだけ、易きに流れる、前にも進もうとしなくて、現状維持のために思考停止している人たちが、世間に溢れているからなんだろうな。自分も含めて。
    胸が痛くなってくるなあ。

  • ビジネスにおけるロジカルシンキングツールを小学生、中学生を題材にして紹介している本である。

    取り上げているツールはビジネスで定番中の定番であり長生きしている有効なツールである。
    題材が平易なので理解しやすい構成になっている。
    保護者や初等中等教育教師にもぜひ読んでもらいたい。

  • 問題解決の本としては非常に簡単でわかりやすい本。

    正直、一度でも問題解決の本を読んだことがある人ならば新しく何かを知って得るものは中々ないと思う。

    内容は、分かり易さに尽きる。

    小学生や中学生など子供の頃の教育に、丁度いい。
    大人でも、基本を大事にしたい人は一読をお勧めする。

    当たり前をあたりまえにできるように、問題解決の方法の手法をテンプレートのような形で教えてくれる。

  • ロジックツリーなどフレームワークの概念や使い方をわかりやすく説明していた。例えや具体例がうまく使われていた。問題発見のための良書。

全736件中 1 - 10件を表示

渡辺健介の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
ジェームス W....
ロバート キヨサ...
ジェームズ アレ...
有効な右矢印 無効な右矢印

世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につくを本棚に登録しているひと

ツイートする