私はこうして受付からCEOになった

  • ダイヤモンド社 (2007年11月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784478000595

みんなの感想まとめ

成功への道のりが必ずしも輝かしいものではないことを示す作品で、筆者は自身の苦労や挫折を赤裸々に語っています。平凡な日常の中に幸せを見出す姿勢や、ハードなプロジェクトを経て得た経験は、読者に深い共感を呼...

感想・レビュー・書評

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  • 更迭後に見える景色(平凡な生活にこそ見出される幸せ)はハードなプロジェクトの後の一瞬の陽炎のようだ。この女性は、きっともっとハードな戦いに挑むだろう。女だって男と同じ。仕事から得られる喜びは一種の麻薬だ。

  • CEOになるまでの苦労を筆者の目線から述べています。
    タイトルからすると成功までの道のりみたいな内容かと思いましたが、苦労しどおしで、あまり輝かしい道筋ではありません。すでに筆者は更迭をくらい、管理職から脱落しています。それが幸せなのかもしれませんが、成功書ではないともいます。リーダー学としての読物ではいいのかもしれません。

  • 女性はどこでも苦労してるってこと。男性社会の社会の仕組みはそう簡単には変わらないだろう。自分の体験として実感する。 負けずに頑張ったんだな・・・苦労が痛いほど突き刺さった。辛くなって途中で読むのをやめた。大企業で女性管理職としてキャリアを続けることが前提であれば、良い教本。

  • 2026年1月26日 廃棄

  • エリートとはいえこつこつとキャリアを積む様がすばらしい。

  • tough choices(困難な選択)の重要性を知ることができ、経営者としての苦悩、上司の在り方を知ることができる素晴らしい本であると感じた。
    カーリーはMITでコラボレーションの重要性を知ることができ、自分もまずは協調として成果を出す重要性を学びたいと思った。
    礼儀を持ち相手を尊重をすることは必要である。

  • HPの元CEO、カーリー・フィオリーナの自伝。HP CEO時代は見た目もよく非常に目立っていた彼女ですが、その後はぱっとしませんでしたね。ただ女性ながらHPのCEOまで上り詰めたそのやり方、興味があり読んでみました。様々な部署を転々とした彼女ですが、その先々でまずすることは現場の人にヒヤリングしまくることだそうです。また女性ならではの様々な苦労が描かれていました。

    ちなみにオリジナルのタイトルは"Tough Choices"。全く違いますね...。なんかこの日本語タイトルのつけ方もなんだか軽くてひどいと思います。

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  • "次期アメリカ大統領にという声もあるカーリー・フィオリーナさんの自伝的な本。
    女性がリーダーになる時の苦労を含めて、大企業のトップになるまでの軌跡を追っている。
    経営者とはどんなものの考え方をするのかが、よくわかりとても参考になる。
    不慣れな分野のリーダーになった時、意思決定をするにはどうすればよいのか?
    やっぱり、聞いて回るしかないのですよね。ただ聞くだけではなく、質問を繰り返すことで理解を深めていく。外から来たからこそわかる、組織の非効率な部分や欠陥を正していく。それには、コミュニケーションが重要。相手にわかる言葉で語り、相手の気持ちにも寄り添って同じ方向に進んでいく。これは、簡単なことではなく相当な胆力、体力、知力が必要。彼女はその能力があり、優秀なリーダー。"

  • 未読

    ◇秘書の仕事を通じて、働く楽しさに目覚める
    ◇売り込みの営業電話に恐れをなす
    ◇初の営業現場は、ストリップ・クラブ
    ◇裏切り、絶望、そして生涯最高の出会い
    ◇自分の人生は、自分のモノサシで測って
    ◇権力を使わなければならないとき
    ◇きっかけがあれば、変わることはできる
    ◇100年の歴史を持つベンチャー、誕生
    ◇世界で最もパワフルな女性
    ◇全員が変わりたいと思えるか
    ◇プロキシー・ファイト 他

  • いわずと知れた、HPの豪腕社長の回顧録である。
    “tough choices”という原題が、どうしてこのような、ゴシップ誌の見出しのような下世話なタイトルになるのか首をかしげる。女性であるがゆえにこうした表面的な部分が強調されて世に報道されていくことについての苦悩は、本書の中でも何度となく書かれているにもかかわらず、訳書のタイトルがこれでは彼女に対して失礼ですらある。

    彼女が、ビジネスパーソンとして、また経営者として人生の重要な局面でどういう選択をしてきたかということを描きながら、彼女がどういう人間であるかということを垣間見ることができる内容である。豪腕女性経営者として世間から好奇の目で見られ、HPとコンパックの合併に際には創業家との対立が報道されるなど、経営者として正当に評価されていないことに対する彼女自身の初めての反論である。私自身、彼女に対するイメージはあまり良いものではなかったが、これを読んで彼女はリーダーシップ、決断力、勇気を兼ね備えた、優れた経営者であることを認識した。

  • 2008年06月19日 10:58

    元HPの会長兼CEOの著 
    解任の時に大きく報道されていたので気にはなっていたが、彼女の経歴や解任の経緯などについては知らなかった 

    フォーチュンの最もパワフルな女性に6年連続選ばれるくらいだから、「鉄の女」なのだろうと想像していたが、この本で読む彼女は、努力家でお茶目で人間味あふれる人だった 

    座右の銘である、老子の「最も理想的な指導者は部下から存在することさえ意識されない。部下から尊敬される指導者はこれより一段劣る。恐れられる指導者はさらに劣る。軽蔑されるのは最悪である」というのが心に残った 

    MBAやMITスローンで学んだことを自らの体験に生かしたり、重ねたり分析している面も興味深かったし、常にリーダーとはどうあるべきか、ということを自分に問いかけ実践しようと心がけてきた人なんだろうなと思った 

    彼女の立場から書かれているからなのか、HP取締役会の解任の決定が合点がいかない(本人も未だに晴れないようだ)が、3年以上経った今も 
    ビジネス界に復帰していないのは、CEOという仕事に全力投球し心底疲れたからなのだろうか?裏切りや欺瞞、ポリティクスに疲れ果ててしまったのだろうか 

    「えらくなりたい」とか「人の上に立ちたい」という野心ではなく、目の前にある仕事に全力投球してきた結果が彼女をCEOの地位に着かせた、という事実が心を打ったし、真のリーダーとはそういう人間であってほしいと思った 

  • なでしこ銘柄とか騒がれる昨今ですが、改めて男女差別を見たと思いました。あのアメリカでさえもそうなのか!と驚きました。

    ただ、その中でも常に明確な高い目標を持ち、曲げることなく突き進む姿には、尊敬を覚えました。常に会社を思いひたむきに走る姿は、やっぱりカッコイイ!!

    それと、本の中で垣間見れる大企業病の表現、「HPの建物は、どこもガーゼの包帯でぐるぐる巻きにされているみたい」と、そこに描かれている当時のHPの様子を読んで、背筋が凍りました。

    女性としての生き方を学ぶにも、衰退する企業やそれをどーやって立て直したかを知るにはもってこいの一冊です。

    HSD

  • 女性への偏見はいつになったらなくなるのだろう…と強く感じた本でした。
    「ビジネスウーマン」ではなく「ビジネスパーソン」として見てもらえるのは、いつになるのだろう…そんな時代が来るのだろうか?

  • 上司からの信頼が部下を伸ばす。誰かが可能性を認めればそれを伸ばそうとする。

  • これもブックオフで手に入れて、積ん読だった一冊。読み始めたら、とても面白くて、イッキに読破しました。注目されるビジネスウーマンに選出されるだけあって、カーリー・フィオリーナさんの生き様、とても痛快で魅了されます。かといって、ワンマンな感じがしない。エンパワーメント姿勢にも共感しました。あのアメリカでも女性に対する偏見がまだ残っているんですね。日本でも、もっと女性の役員が増えてもいいのではと思います。

  • 学士力の涵養や自己の能力を伸ばすためのヒントとなる
    書籍類、職業選択や人生設計に必要な資料を集めています。


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  • 与えられた仕事を一所懸命にこなすことで、階段を登りつめた女性。でも、ヒューレットパッカードのCEOは、一所懸命だけではダメで、ポリティクスに長けてないとならなかった。
    カーリーに、ゆっくり休んで、と言いたくなった。

  • カーリーのバアイは自分で会社を創った「女性起業家」ではなくて、会社のなかで出世していった成功女性なのだけれど、やはり苦労は同じ。男尊女卑はアメリカでもまだ根強いのか、と思ったり、なんだかんだいいつつもカーリーは優秀な大学を出ているエリートじゃないか、と思ったりしつつ読み進んでいます。実はまだ半分くらいで頓挫中(忙しくて) でも、思った以上におもしろくて、しかも「女性の生き方」としてまっすぐなところが好感持てます。

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