P&G式 世界が欲しがる人材の育て方 日本人初のヴァイスプレジデントはこうして生まれた
- ダイヤモンド社 (2008年8月22日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478001950
感想・レビュー・書評
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リーダーシップとは何か?ということを、実体験から語っている良書。
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P&Gの内部事情や仕事を進めていくうえで大切なことが書かれた本。
何か所かすごく大事だなと思う記述があり、
特に最後のリーダーシップモデルは常に頭の中に入れておきたい部分だった。 -
P&Gの組織作りや人づくりには興味があって、関連する本は色々読んでるけど、どれも面白くて参考になる。
この本は分析論ではなくほぼエッセイに近いが、キャリア形成を考える上でも刺激を受けること請け合い。
迷ったときにまた読み返そうと思う。 -
日本人初のヴァイスプレジデントの和田さんがお書きになったビジネス書。
成功する人は同じ思考を持って常に仕事に取り組んでいることを実感。
・失敗に対して責任を問うよりも、状態を把握して、ターンアラウンドさせるためにチームの力を集中する
・失敗の経験から多くを学ぶ
成功しない人は失敗を恐れチャレンジしなかったり、失敗したときには責任転嫁をしようとする。
一方、成功する人は失敗を恐れず、失敗したときでも状況を把握しやるべきことをやり、未来の成功につなげていることを実感!! -
もうすこし具体的な話が欲しい
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★P&G
正しくて難しいことをやれ
自分の仕事を取られる部下をつくる
失敗を生かした成功実績
能力があがるとは、その人の影響力が増す
はるかに良いアイデアで惹きつける
データから何が言えるかが仕事
この資料の目的はなにか、目的ありき、目的が仕事をシンプルにさせる
議事録、迅速なアクションを促すためのメモ
コミュニケーション、相手を動かす力、イヲパクトを与え何らかのアクションを引き出す
スリーピープルティーチング
競争優位性
簡単なことをすぐやるは、戦略としてほぼ意味はない、簡単なほうに流れない
プロジェクトの最終イメージを伝える
後発が真似をして同条件を整えるのは、競合が決めたルールが支配する。自分のルールのほうが成功確率が高い
適所適材 課題を解決できる人は
組織の結果は組織の仕組み次第
真実は、消費者、どこまで深く拾うか
できるようになるための条件、準備を提案する、
アイデアキラー、昔やった、前失敗した、面白くない、コスト、非現実
こうなりたい自分に近づくために何が出来るか考えて日々実行する情熱
iPhoneから送信 -
興味と若干の実益を兼ねて、読んでみました。
一般論で見ると、役に立たない部分も結構あるかと。
基本的にP&Gの社員はある程度以上自立していて、相当程度に仕事に対し前向き。
そういう人を採る文化であり、そういう人がやってくる会社。
普通の日本企業はなかなかこういう人ばかりではないかと。
ただし、個人的な事情で考えれば、ある程度はためになります。
思考回路というか、物事の組み立て方とか。