利益力の源泉―いかに付加価値を創出するか

著者 : 池田和明
  • ダイヤモンド社 (2008年4月4日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478001981

利益力の源泉―いかに付加価値を創出するかの感想・レビュー・書評

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  • これまでの日本企業成長の源泉(クリティカルリソース)を「ヒト」に置き、
    「事業を創造するヒト」の重要性を説く内容。

    マクロ的な話から、だんだん細かくなっていく論文的な内容は、
    読み手にとって納得感も高く、総じて分かりやすい本。

    ビジネスの世界では、
    「論理的真偽ではなく、個別具体の文脈での行動と結果が求められる」とあった。
    このことは、特に新規事業においては必要だと感じた。
    それを推進するためにも、改めてヒトの重要性も分かる。

    ただ、育成することは大変難しい。
    この育成のスキームについてまで言及されていると良かった。

  • リソースをどう付加価値に変えるか?

    →持続的な競争優位による付加価値創出のために、クリティカルリソースとイノベーションスパイラルが必要
    労働生産性と資本生産性はトレードオフの関係にあるが、その両方を上げるためにイノベーションが不可欠
    クリティカルリソースとは、事業を創造する人々
    イノベーションスパイラルとは、つなぎ、試し、学ぶことでクリティカルリソースの活性化させる仕組み
    IBMのEBOなど

  • 池田「大先生」の本。相変わらず、先生のおっしゃることはおもしろいなあ。池田「大先生」の本。相変わらず、先生のおっしゃることはおもしろいなあ。最近のお仕事では、「付加価値」のあり方、捉え方でよく悩んでます。お客さんのお仕事がどういった付加価値を作り上げることになっているのか?という命題が解けずに早1年。今のお客さんのビジネスがあまり一般的にないものであるが故の事だと思いますが、この国の人たちは労働対価や利益というものと付加価値というものの関係について、あまりにも考えないところが気に入らないですな。そういう課題意識をどうやって整理・方向付けして行けるのかを考えるのに大変参考になりました。世界の価値観の変化を踏まえた「付加価値」の変化についても、考えを巡らせなければならないことに、改めて気付きました。

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