効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 4082
レビュー : 579
  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002032

感想・レビュー・書評

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  • 家にあったので読んでみた。
    本の内容は、タイトル通り、知的生産を高めるため様々な技術の紹介(目次はこんな感じ。一部省略)。

    第1章:自分をグーグル化する方法
    第2章:1%の本質を見極める技術
    第3章:インプットの技術
    第4章:アウトプットの技術
    第5章:知的生産を支える生活習慣の技術
    第6章:人脈作りの技術
    最終章:まとめ

    外資系でキャリアを積んできた著者らしい、明快で実用的な方法が並んでいる。実践できそうなもの、かなり難しいもの、色々あるが、特に「アウトプットの技術」を読んで、ブログでの情報発信のモチベーションが上がった。

    そして、生活習慣の技術は当たり前のようで、忘れがちなこと。特に印象に残ったのは、
    ・集中力を続かせる一番簡単な方法は体力をつけること。(例:1日1万歩のウォーキングや週2回の筋力トレーニング)
    ・睡眠=情報処理の時間(毎日6-7時間の睡眠は効率的な生産活動に必要。寝ないことで失う情報を換算したら、寝ないという選択はできなくなる)

    とりあえず、私も著者のアドバイスを受けて、5つの自分のテーマを設定してみた。ブログを使いながら、知的生産力を上げるトレーニングをしていきたい。

  • 今話題の人である勝間和代さんの、知的生産性を上げるための効率化の秘密をあますところなく披露した本です。

    大まかにはこんな感じの内容です。
    - 情報の重要性、ITの活用、フレームワーク
    - 本質を見極める技術
    - インプット、読書の技術
    - アウトプットの技術
    - 生活習慣の技術
    - 人脈作りの技術

    よくある自己啓発もののカテゴリの本で、それぞれの章で1冊ずつかけて語るような内容がぎゅっとまとめられたような本ですが、この本の特筆すべきは、最新のITツールを使いこなして生産性を上げるという点が多く触れられているところ。それもちょっとした小手先のTipsだけでなく、徹底的に、やりすぎでは?と思えるくらいにITツールを駆使しています(でも「グーグル化する」ってのは、なんだかなー(笑))

    内容は主に著者の経験を理由にした主張なので、それぞれの方法や考え方についての厳密な分析はされていないし、理由づけがある場合も弱かったり、意図的に主張にそった事実のみを挙げているように見える部分もいくつかあります。また、「自分はこんなにすごい」的な内容が多いのもちょっと鼻につくところもあります。

    ただ、「私のやり方」と、それによって出来上がった「私のこと」を披露することで、その方法にある程度の説得力を持たせることはできるし、知的生産性向上の方法の1つのやり方を共有しようとしている、という見方で読めば参考になることはたくさんあります。

    自分が気付いていなかったこと、自分が実践していなくて取り入れられそうなことはぜひ試していきたいです。

    具体的には

    - フレームワークを徹底的に蓄積する
    意識して使っているフレームワークは限られた分野のもの。一般的なフレームワークも、フレームワークと意識して使うほうが効果的だと思う。

    - 自分のフレームワークを作る
    自然に自分の中にできてはいるのだけれど、ぼんやりしたものが多いかも。言葉や文章で定義できるような明確なフレームワークを作ることが必要かも。

    - 失敗力をつける
    基本褒められるのが好き&怒られるのが嫌いなので、極力失敗をしないようにしている(というか、失敗しないことしかしないようにしてるかも)。確かに失敗した方が気付くことは多いだろうなぁ。

    - 目的意識を持ったコミュニケーション
    飲み会とか雑談とか楽しいし大事だけど、ただ楽しいだけの時間になってることも多い。

    - 学びを常に数字に置き換える
    数字を曖昧さを排除できて、明確にできる。他人の認識との誤解が少ない。

    - 情報を「Give&Give&Give&Give&Give」する
    情報は与える人の元に集まってくる、というのは僕の経験的にも正しい。

    などかな。

    それにしても、著者のバイタリティと、徹底した生産性向上のための武装には恐れ入るばかりです。
    これだけのことが全部できれば確かに生産性は10倍上がるかもしれない。

    ところで、Amazonのレビューを見てると、大体3パターンの評価に分かれるようですね。

    - すごい!感銘を受けた、私もやってみよう。
    - 著者は特別優秀だからそんなことができるのであって、普通の人にこんなことできるわけない
    - そこまでやらないといけないの?そんながんばってお金稼いでどうするの?お金がすべてっていう感覚がいや。

    本書を読んでどう捉えるかは人それぞれですが、その捉え方で既に生産性に差が出てるんだろうなー、なんて思ってしまいました。

  • 著者をなんとなく毛嫌いしていた感もあり、2008年頃に立ち読みして依頼、勝間本は読んでいなかった。
    最近Amazonレビューを見ていたら、著者の本がやけに評価下がっていて、さらに古本で1円になっていたので、今更ながらあえて購入。

    読んで良かった。
    タメになったこと、すでに実行していたこと、これはいいや…ということ、もう今更いらないな…ということなど、読みながらいちいち納得できることが多かった。

    文章も非常に読みやすく、売れるように作ってあるようだ。

    読んで損はないと思いました。

    もっとサイボーグみたいな人かと思っていたけど、かなり工夫して努力してるんだな…ということがわかりました。

  • あまりに超人じみていて、私にとってはまるで参考になりませんでした。

  • 新聞・雑誌・テレビ・ラジオは「4マス」
    あくまで加工情報であり、新鮮さが失われている
    大きなはずれはないが、単位当たりの情報量が低い
    他の人と差別化できるような新しい情報やフレームワークは手に入りにくい
    これらの4マスからの情報摂取時間を思いっきり少なくする

    知らない世界知らない情報について知るためのインデックスを作るために使う
    情報の伝えられ方のチェック

    本が格安の有料情報源
    保管しておくのは10分の1で、大切なのは著者が言いたかった骨子を頭に残しておく
    速読スキルを含め、スピード最優先

    地上波はめったに見ない
    ケーブルテレビでディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネルを見ている

  • この本のレビューを読んでいて、既にこの本で学んだものを取り違えている人がいることに気づく。「1500円の価値はあったかな?」なんてコメントがあった。この本を読んで、本の価値をお金の価値と見比べて「損した・得した」の話を始める時点で、その本質とズレていることに気づかないとは。。。。。
    具体的に、私がその日から始めたことは、本を読むこと。この本のおかげでそのきっかけに出会えたのだから、これはこの本との出会いに感謝。ビジネス書を読み漁るようになっている。勘違いしてはいけない、この本を読んだからといって劇的に変われることはほとんどないだろう。ただ、1つでも2つでも、「あ!」と思ったことをやってみるのなら、それは積み重なって全く別の自分を育んでいくかもしれない。マッキンゼーのノウハウなど、そういう至高のノウハウに触れるきっかけが得られても、それを詳しくインプットする行動力がなければ、何も変わらない。私は勝間和代が本書で紹介している本を片っ端から取り寄せている。それで何が変わるのかはわかないけれど、そういうことをやってみるきっかけが得られたというだけで、とても大事な本だと評価している。

  • 本書副題の「自分をグーグル化する」とは、・グーグルなどに代表されるサイトの上手な使い方・自サイト運営やブログなどによって、情報発信・PC、電子機器などを駆使しての情報蓄積と加工・たくさん本を読み(著者は1000冊/年)、情報を蓄える・フレームワークなどの思考法を駆使して、情報のアウトプットなどの、著者の情報インプット、アウトプット・プラクティスを指す。しかも、彼女は、現在3人の女の子のお母さんであり、家事と育児を平行して行いながら、このプラクティスを実践するのだからすごい。本書では、このプラクティスに付け加え、・酒、たばこはやらない(昔はやっていたが、止めたらしい)・適度な運動をする(そのために、自転車通勤などをする)・十分な睡眠、食事をとるなどの、上記プラクティスをうまく行うための基礎プラクティスまでに言及する。ここまでやると、もはや「グーグル化」ではなく、「サイボーグ化」。実に驚くべき女性である。こんな女性の夫になるとつらいだろうなー、と我妻の平凡さをありがたく思うのでありました。 時間がないと感じているビジネスパーソンにお勧めする。

  • 売却済

  • "勝間さんが実践してきた効率アップ術をまとめたもの。とても参考になる。
    効率が10倍アップするインプット技術、アウトプット技術
    生活習慣、人脈作りなど多岐にわたっている。
    お勧めの書籍もついている。"

  • 勝間本の集大成とも言うべき一冊。

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。慶應義塾大学商学部卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。


「2018年 『When 完璧なタイミングを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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