効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

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  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002032

感想・レビュー・書評

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  • http://kashiwabaray.com/blog/index.php?itemid=386

    ■情報こそが通貨になる時代
    「情報はお金よりも大事である」「情報の生かし方次第で、私たちの生産性、すなわち付加価値の量が決まる」
    情報が溢れている時代だからこそ、情報をいかに生かすかが重要。情報を処理するハードウェアの性能が上がる一方で、重要になるのは情報を生かす人間である。そこが面白いところであり、勝負どころだと考えられる。

    ■勝間流・アウトプット力を高める6つの技術
    ①自分独自のアウトプットを作って、インプット情報を自分で確かめてみる。

    ②自分の学びを言葉で表現してみる
    他人に伝えられるように「言葉」という形で整理することはなかなか難しい。
    下記2点を心がけると、言葉の質が大きく改善する。
    ・相手がどのくらいわかっているのか。相手の理解度はどこまでなのか。相手にどこから説明すべきなのか。相手のレベルをよく理解して、まずは共通のイメージを捉えてから説明する。
    ・ロジカルに分解して、説明するクセをつける。それは「空・雨・傘」でもいいし、「それは3つあります」でもかまわない。知っている言葉しかアウトプットできない。
    書き言葉や話し言葉の質量を高めたいと思ったら、普段から良いものを読み、良い言葉を聞くことが必要になってくる。
    普段ビジネス文書をアウトプットすることが専門の人でも、様々な文芸書や歴史書、エッセイなどを読むことで、いろいろな表現の仕方、言い回し、比喩的表現を自分のデータベースに蓄積することがオススメ

    ③自分の学びを常に数字に置き換えるクセをつける
    言葉に次いで大事なアウトプット技術は「数字」。アウトプットの技術として大事なことは、常に自分が取得している情報について数値に置き換えて考えるクセをつけること。

    ④自分の学びから、情報を絞り込み、軸を発見する
    重要なことは、いかに枝葉の情報を切り落として、本質的なものに集中するかということ。絞り込みの技術は3つ。
    ・簡略化
    言葉に出来ないもの、数字に出来ないものは情報として伝えにくいものであるので、そぎ落としてしまう。
    ・階層化
    簡略化を行った時には同時に階層化して、より深い情報にアクセスしたい時には、相手に展開できるように整理しておく必要がある
    ・フレームワーク化

    まずは、「簡単なものほど伝わりやすい(簡略化)」「必要な時にはいつでも深い情報に入れる(階層化)」「全体像がいつでもわかる(フレームワーク化)」の3つを心がける。
    話す前に4つのポイントを意識するだけで印象が変わる
    ・自分が相手にどのような全体像を伝えようとしているのか
    ・それをフレームワークで分解すると、どのような構造になるのか
    ・簡略化した時の最も重要なメッセージは何か
    ・そのメッセージの中で、さらに相手に伝えることが必要な階層情報は何か

    ⑤自分の学びをブログに統合して表現してみる

    ⑥自分の学びを本として出版する
    インプットももちろん重要であるが、インプットしただけでは何も変わらない。
    インプットしたものをいかにアウトプットできるかが勝負になる。
    日々、学びをアウトプットして定着させていこう。

    ■今日の小さな行動から明日が変わる
    いかに新しく得た知識を行動に移せるかという転換率がその人の成果を決めてしまう。
    成果=知識×実行割合×定着率
    常にほんの少しの習慣の差が、数年単位、数十年単位では、大きな違いになる。
    とにかく毎日ほんの少しでも成長することが大切だ。1日毎では少しの差しか出なくても、毎日の積み重ねによって大きな差を生むことになる。湯川秀樹さんの言葉を借りるならば、「1日生きることは、一歩進むことでありたい」。毎日眠るときに、今日も充実した1日だったと思えるような日々を過ごそう。

    【1読書1アウトプット】
    学びを毎日アウトプットする

  • 資本主義の本質は、賢くない人から賢い人へお金が移動する仕組み。
    集中力を続かせる方法は体力をつけること。集中力=体力
    寝る前にストレッチ体操

  • かつまー

  • 読了したのが2014年で発行が2007年だからか、ここで紹介されているハードなどはもはや陳腐化しているものがほとんどで参考にはならなかったのが正直なところ。

    また、ここで紹介されている考え方もありきたりなものがほとんどであり、特に目新しいものは無かった。

  • アウトプットをもっと効率的に生み出すためのヒントを探すために読みました。

    結果、数千に及ぶであろう読書結果から生み出された参考書籍が
    多数紹介されているので、参考書籍との出会いには最適な本という結論に至りました。
    そういう意味ではヒントにはなりました。

    「カツマー」に対する偏見、嘲笑がある方もいらっしゃるとは思いますが、
    かつてお金は銀行に預けるなを読んで実践の結果、
    5年で本の数百倍の金額の利益が手に入った、ということから、
    この方の本にはある程度の「再現性」があると私は考えます。

    本の再現性とは、この本の中で説明されていますが、
    エビデンスに基づく学術的な証拠に基づいているのか、
    自身の経験談や思い込みによるものなのか、というもの。

    私が再現性を高めるためにしている手段が、著者の昔の方の作品を読む
    ということです。
    その人がマスコミ的知名度を得た後の成功談が含まれない本、ということで
    2007年発売のこの本を選んでいます。

    勝間さんの本は、結論、箇条書きでのトピック、それぞれのトピックの詳細と
    論理が明確な文章が進んでいきます。
    このような文章を書くには、論理的な思考の枠があり、
    それにのっとって考えていくことが近道であろう、と思います。

    その答えがこの本に記載されていました。それは「フレームワーク」というもの。
    勝間さん自身もそれを知ったのは28歳、マッキンゼー社に
    中途入社してからだそうです。

    マッキンゼーではフレームワークのない会話は雑談としか
    思われないとのこと。

    フレームワークの具体的な使い方の本として
    ・新版 問題解決プロフェッショナル
    ・問題発見プロフェッショナル

    が紹介されていましたので、読みたいと思います。

    他の分野でも、読んでみたいと思っている参考書籍が
    数多く紹介されていました。下記メモです。

    <知的生産の参考書>
    「知」のソフトウェア (講談社現代新書 (722))

    <ロジカルシンキングの参考書>
    ロジカル・シンキング 照屋 華子,岡田 恵

    <自己啓発の参考書>
    共依存症 いつも他人に振りまわされる人たち

    <経営・会計の参考書>
    失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
    組織の不条理―なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか

    <経済・金融・統計の参考書>
    ベッカー教授の経済学ではこう考える

    私の目的を果たすために、早く
    ・新版 問題解決プロフェッショナル
    ・問題発見プロフェッショナル
    を読んで、効果的な考え方、
    アウトプットを生み出せるようになりたいと思います。

  • インプット技術
    運動は、五感の働きを良くするため。処理速度が正確で早いほど効率は上がる。集中力を続かせる1番の簡単な方法は体力をつけること。よく動く機械はメンテナンスが行き届いている。
    有酸素運動(1日1万歩、30分以上をコンスタントに)、週2回の筋トレ、1日にして2~3時間の間にオーディオブックを利用しながらインプットにも有効活用する。
    睡眠は投資である。寝ている間に頭の中に散らかった内容を整理してくれる。細胞記憶。6時間以上の睡眠。
    頭にいい食生活をする。
    過食を控える、体にいいものを取る。

    正しい情報とは、質の高い情報のことであり、1%の本質になる情報。地の3点測量法を使ってい精査し、確からしいと思える情報についてはその成果を試してみる。ちょっとだけ行動を変えてみることで、結果が大きく変わることが実感できたらそれ子をがコンピューターではできない、人間ならではの行動プログラムの醍醐味。自分で解釈して自分の行動プログラムを自力で変えられたということ。その行動をどうやったら苦も無く再現できるようになるのか、その仕組みを考え抜くことで、思考の訓練にもつながるし、思考のスピードや質が高まることになる。したがって、知的生産性の改善において大事なことは、よい情報をせっせと手に入れてそれをもとに、ちょこまかと改善を試してみること。自己昇華作用。
    知的生産性の成果を軸にして人とつながることがとても効率的にできるようになる。一人ひとりができることには限界があるので、いろいろな人と知り合い協力してより大きな考え方や支店を持たないといけない。知的生産の成果+インターネットでの人脈づくりが、自分以外の人と協力し合って生産性を上げる場合に大きなカギになる。(知的生産の成果を起点とした人脈づくり)知的生産物を人脈作りにつなげることは、1人ひとりの個人の生産性を上げることの何倍も何十倍もの見返りをもたらす。

  • 2013/12/3-13

  • 試しにカツマー本を読んでみた。
    意外に面白かったというのが感想。仕事に対するポジティブな姿勢が受けているんだと思う。

  • 良くまとまったライフハック本。

    メールの自動受信をしない・Give5乗の法則・フレームワークで事象を整理する・説明はまずひとことから始め、詳しくしていく(MECE)

    読書ガイド付き。

  • 売り

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。慶應義塾大学商学部卒業、早稲田大学大学院ファイナンス研究科MBA。当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。現在、株式会社監査と分析取締役、国土交通省社会資本整備審議会委員、中央大学ビジネススクール客員教授として活躍中。


「2018年 『When 完璧なタイミングを科学する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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