ビジネス仮説力の磨き方 (グロービスの実感するMBAシリーズ)

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 182
レビュー : 26
  • Amazon.co.jp ・本 (285ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002728

感想・レビュー・書評

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  • ビジネス数字力が良かったので購入。


    仮説を立てて、検証して、進化させる。

    このステップが小説を元に解説されています。

    PDCAの枠組みで仕事を進めるとどうしても実施しずらい、「走りながら仮説検証を繰り返す」ことが「仮設を進化させる」ことにつながるプロセスが書かれており、新鮮でした。

    ただ、前作に比較すると、(自分の業務との近さもありますが)小説に面白みと現実性が欠け中途半端になってしまった印象があります。

  • 仮説検証力

    昨今はビジネスパーソンの中で流行りの言葉だろうか


    グロービス経営大学院教授の嶋田毅氏による
    仮説検証に関して心得から実践に至るまでを
    紹介した著書といったところだろうか。

    ・仮説とは何か
    ・仮説を立てる
    ・仮説を検証する
    ・仮説を進化させる

    これらの項目を実際的な理解に至らしめるために、
    フィクションのストーリーを掲載することで、
    より読者に分かりやすくしている。

    しかし、このストーリーを読まずとも、
    つまり各章で何を述べたいのかが後述されているので、
    ストーリー部分を読み飛ばしても構わないだろう。

    読みやすさに関して読みやすかったと思うが、
    「仮説検証」を取り上げた著書が増えてきている中で、
    それ以外の差別化要素があるかどうかは疑問である。

    これから「仮説検証」について学んでみたい、
    という人にとってみれば、入門書といった位置づけで
    読んだらどうだろうか。

  • 2011/02/21
    仮説の手法としてはよくあるものではあるが、
    本の組立に工夫があっておもしろい。
    具体的には章の始めにフィクションがあって、
    その解説とともに仮説の説明をしている。
    自分自身まだまだだと思う今日この頃。。

  • ある論点に対する仮の答え、仮説の定義、立案、検証、進化とリーダーの役割までを物語部分と解説を一緒にした一冊。目的によって分ける、Where?(どこに問題があるか?)、Why?(なぜ問題は発生しているのか?)、How?(どうすべきか?(打ち手))、時間、過去、現在、将来によって分ける。そして、アクションオリエテッドの要素が必要。伊藤さんと坂口君の章が良かった。

  • B09033

    グロービス・嶋田先生の著書。

    直前に読んだ内田 和成氏の『仮説思考』とは違った観点で仮説思考に
    ついて書かれていて、こっちはこっちで分かりやすかった。

    仮説とは何かというところから、仮説の立て方、検証の仕方、さらに仮説力を
    高めるにはとステップバイステップで書かれている。


    仮説力を身につけると、仕事のスピードが上がるので、仕事のスピードを
    何とか高めたいと思う人にはオススメしたい。

  • ■目次

    第1章 仮説とは何か―仮説を持つことで生産性を上げる
    第2章 仮説を立てる―ライバルの一歩先を行く仮説を生み出す
    第3章 仮説を検証する―説得力を高め、巻き込む
    第4章 仮説を進化させる―スピードを重視し、走りながら仮説検証を繰り返す
    第5章 仮説検証とリーダーの役割―仮説検証を組織の文化とする

    ■レビュー

  • ▼2009/02/15購入@堀之内ブックオフ
    ▼2009/06読了。
    「仮説思考」のより具体的な使い方についての本。
    グロービスということで期待して読んだが、内田和成の『仮説思考』や細谷功の『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』を読んでいるならば特に新しいことは得られない。
    「実感するMBAシリーズ」だし、若手かつそんなに能力のないサラリーマン向けに「わかりやすく」書いたのだろう、と思った。

  • "クイックアンドダーティ"で検証をしつつ、事業に対応していきましょうという本。
    わかりやすい本ですが、実践して身に着けるのはハードです。

  • 購入者:松木
    仮説とは「自分で立てた仮の答え」
    その内容が正しいかどうか、検証する方法がケーススタディを用いて解りやすく解説してました。
    ビジネスは不確定な要素の中で決定や決断をする
    場面が多いのでその成功率を上げるにも必要な力
    だと思いました。
    貸出:返却(2009.1.28)横井
    仮説思考は仕事の効率を上げるために必須です。ただ、良い仮説を持つためには、常日頃から様々なことに関心を持ち多くの知識を蓄えておかなければいけないと実感しました。

  • ビジネスシーンには不可欠な「仮説」を体系付けて説明し、仮説の立て方から検証の方法など「仮説力」の磨き方を解説し、さらにはそれに関連して「発想力」を高める方法論へも展開している本。

    本書も前著の「ビジネス数字力を鍛える」と同じスタイルを踏襲し、章に分けて仮説を現実化するプロセスを説明している。 各章にて前半は架空の会社を舞台とした物語を最初に書き、後半はそれを総括する形式をとっている。
    最初の章では仮説の意義、メリットなどを言及し、その次の章からは実際の仮説を立てるプロセスに入っている。

     仮説を立てる→仮説を検証する→仮説を進化させる

    というプロセスを経て、仮説の整合性を検証し、実際のビジネス問題を解決するステップを説明している。


    仮説プロセスのキーワードを順序だてて説明している為、分かりやすくキーポイントを掴みやすい。 最終章では実際の会社名を挙げて、その会社に事例を挙げつつ、リーダー、マネージャーの心構えにまで言い及んでいるに至り、単純な方法論の解説だけではなく本書の読者の立場を見据えた内容となっており、心が行き届いているように感じた。
    ただ。難点を言えば物語形式にする意義が薄かった感がある。 物語形式にすることにより、仮説を作り上げる、または検証するステップをより実感のあるものにするのが目的なのだろうが、正直そこは読まずに纏め部分だけを読み進めてもなんら問題ない。

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著者プロフィール

グロービス
1992年の設立来、「経営に関する『ヒト』『カネ』『チエ』の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業を展開している。

グロービスには以下の事業がある。
●グロービス経営大学院
・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
・英語(東京、オンライン)
●グロービス・マネジメント・スクール
●グロービス・コーポレート・エデュケーション
(法人向け人材育成サービス/日本・上海・シンガポール・タイ)
●グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
●グロービス出版(出版/電子出版事業)
●GLOBIS知見録/GLOBIS Insights(オウンドメディア、スマホアプリ)

「2019年 『MBAコンセプトのダークサイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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