知識ゼロでも大丈夫!基礎から応用までを体系的に学べる!不動産投資の学校[入門編]―「お金持ち大家さんになりたい!」と思ったら必ず読む本
- ダイヤモンド社 (2008年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784478002902
作品紹介・あらすじ
サラリーマンなら、本気で家賃収入が入る仕組みを考えよう。
感想・レビュー・書評
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新耐震基準 1981年→2023年の今だと築年数42が閾値
シート作成
耐用年数切れ物件
→減価償却費を短い期間に大量に取れる
→節税物件としてニーズ
税引後利益+減価償却費−返済元本=CF
ROIは借入が大きいほど、大きくなる。
投資回収期間はROIの逆数
建物割合を売買契約書に記載できる
その場合は固定資産税評価額よりも優先
元利均等→返済額が固定、四角。CFほしいならこれ
570C→Cは借地権の場合、評価額を7割にするという意味
建物評価:
耐用年数に対してどれだけ余っているか×平米×構造ごとの平米単価
RC 20万
重鉄 18万
木造、軽鉄 15万
1000:100:10:3:1
1000のマイソク
100の物件見学
10の買付
3の融資
1の購入
売買契約→金消契約
売買当日の急な変更に流されたらダメ.毎月1000円でも売買価格で考えたら何万も変わる世界.
物件評価の観点:
収益力,担保力,稼働力
・CF,ROI
・積算
・需要のある立地・間取り
リフォーム:
実施すべきリフォーム箇所の濃淡:
・直ぐに目につくところか
・募集時に訴求力Upにつながるか
コストの濃淡
・施工主から支給できる・できない
・施工作業コスト
工事箇所ごとに後払い
攻めの時期は「納税」する.次の融資につながる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
広く浅く不動産投資を学ぶのに適していると思う。複数冊同様の本をすでに読んでいる人には、あまり向かないかも。
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過不足なく、網羅されている。
読みやすい。 -
物件をこれから買うので参考になった。
建物価格を上げれば減価償却費を上げることができるなど、勉強になる。 -
サラリーマンなら、本気で家賃収入が入る仕組みを考えよう。
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不動産投資についてざっと網羅したという感じ。わかりやすくはない。専門的な単語を他の本で聞いたことあるわ〜ってなるように読んどくくらいの感じ。詳しくわかりやすいものも複数読んでこうと思う。
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入門書。体系的に、広く、基本的な知識をおさえられる。
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パラパラと読んだ程度。わかりやすい気がした。
不動産投資は銀行に融資してもらうので、リスクともなう。 -
C2033
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## ☆3:不動産投資の基本
不動産投資を行う上で一般的に必要な基本的な内容が書かれています。
内容としては以下となっています。
* 不動産投資のメリット
* リスクへの対処法
* 投資指標
* 物件の探し方
* 購入方法など
## 参考箇所
> p. 057: 不動産市場の整備は進んでいない
不動産オークションの例
・ホームズオークション http://auction.homes.jp/
・マザーズオークション http://www.mothers-auction.net/
・Yahoo! オークション不動産 http://auctions.yahoo.co.jp/
不動産の購入方法として,不動産オークションなんてものがあることを知って驚きました。
> pp. 114-115: 投資用サイト、一般向けサイトがある
投資用サイトは、投資用に情報が整理・表示されているので検索しやすいというメリットがありますが、多くの投資家が利用するので競争率が高くなるというデメリットもあります。
そこで投資用サイトと合わせて利用したいのが「Yahoo!不動産」などの一般の不動産情報サイトです。一般のサイトであれば投資家が見落としている物件に巡り合えるかもしれません。
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【検索サイトの例】
一般向け不動産情報サイト
・Yahoo!不動産(http://realstate.yahoo.co.jp/)
・ISIZE住宅情報(http://www.isize.com/house/)
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不動産投資用情報サイト
・インデックスワン(http://www.indexone.co.jp/)
・健美家(http://www.kenbiya.com/)
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大手不動産会社のサイト
・ノムコムプロ(http://www.nomu.com/pro/)
・アパコム(http://asre.apamanshop.cp.jp/)
不動産投資を行ううえでは,一般の不動産サイトを見ることが大事なようです。また,検索サイトの例があり参考になりました。
## まとめ
不動産投資の入門的な内容が書かれています。込み入った内容などはありませんが,全般的なことが書かれており最初に読んでおくと良いと思いました。
パーマリンク:<https://senooken.jp/blog/2018/04/06/>