消失 第2巻

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 63
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002933

感想・レビュー・書評

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  • 金融腐食列島シリーズもこの作品で最後です。
    協立銀行が3行合併によりメガバンクに生まれ変わり、
    行内の文化を”協立銀行”に統一するべく動いていくなか、
    それに反発していく主人公・・・。
    一方、巨大化した銀行は安泰かと思いきや、官庁からの
    指導で、身動きが取れなくなり、次第に消滅する方向へ・・・。

    主人公は悩んだ末にある決意を実行することに・・・。

    シリーズをすべて読破して思うことは・・・、
    ”世の中、この主人公のようには立ち回れない。”
    ってことですかねぇ。
    しかし、正しい事を正しいと言う大切さ、
    考えるばかりではなく、実行に移す勇気、
    自分の地位にしがみつくことだけが大事ではないと、
    感じさせてくれる作品でした。
    シリーズ全部を読破するには、かなりの時間が必要ですが、
    一読をお勧めします。

    ・・・ミステリーを読んだあとのすっきりした感覚は無いですよ。悪しからず・・・

  • まとめて読まないと話忘れてしまうわ…

    銀行の内部はほんとにこんな感じなんですかね〜

    相変わらずの竹中氏の辣腕振り、見事です
    あぁ、うらやまし

  • あらすじ;本より

    金融当局が銀行に強いる過酷ともいえる金融商品処理。
    主人公竹中は、大阪の支店で奮闘する。
    ライバル行の融資引き上げを阻止など。

    グリーン化作戦など。

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著者プロフィール

1939年東京生まれ。化学業界専門紙の記者、編集長を経て、1975年『虚構の城』でデビュー。以後、綿密な取材に裏打ちされたリアリティに富む経済小説を次々に発表。企業組織の不条理と戦うミドルの姿を描いた作品は、日本中のビジネスマンより絶大な支持を得ている。他の作品に『金融腐食列島』『乱気流 小説・巨大経済新聞』『管理職の本分』『破戒者たち 小説・新銀行崩壊』、などがある。

「2018年 『銀行渉外担当 竹中治夫 大阪編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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