人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法

著者 :
  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 691
感想 : 105
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478004043

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    気になったキーワード

    ・人に「ありがとう」という
    ・ほめるときは、2回にわけて
    ・いつもいっしょにいる人とは、
    わかりあえているとは限らない
    「人がどう感じているかが大事」
    ・わからないときは、わからないと言う

  • とりあえず5秒…まずは笑顔で。
    人づきあい、、いかにうまくやり過ごすかではなく?相手を受け入れて自分のままでいられる居場所をじわじわ作ること。そのためのコツが柔らかく沁みました。

  • 読みやすく、わかりやすい。短く章立てされていて理解しやすい。
    相手にしてほしいことを書き出して、それを先に自分がする、というのを夫婦で実践してみようと思いました。
    前向きになれる本。レジのおばちゃんにも笑顔でありがとうと言える人間になりたい。

  • 内容が、少し足りないかなぁと思いながら読んでいましたが、つっかかりなく心に入ってくる感じがいいのかもしれません。私もしなやかに生きていきたいなぁと思うのでした。

  • ・好き好きブーメラン
    好きの感情を投げると、好きが返ってくる

    ・好きの窓から人を見る
    嫌いだ、やっぱりあの人こうだから。という見方でなく、いいところを探そうと思ってみる。

  • 人づき合いはあんまり得意じゃないので参考になった。
    和田さんの何とも言えないやさしく人を楽しくさせるような雰囲気を
    出せる理由が分かった気がした。

    印象に残った内容をメモ。
    ・好き好きブーメラン
    ・「ありがとう」を意識する
    ・5秒間の笑顔、楽しくなるために笑う
    ・好きの窓から人を見る
    ・自分を好きになる⇒他人を好きになる⇒他人から好かれる という順番

  • コミュニケーションを良くするのは誰でも思っていること。
    でもみんながうまくいかずに、みんなが悩んでいる。
    簡単なんだけど真髄をついた方法を面白く書いてある。
    だれでもタメになる一冊。

  • 人間関係で迷った時に読むと、自分を振り返るのには良い本。
    その時々に響く言葉も違うのかな、と思います。

    今の私は
    ・話すことは理解のスタート・話さないことは誤解のスタート
    ・長く一緒にいる人でもわかったつもりにならない
    ・人間関係を向上させる一番の方法は受け入れること
    が響きました。

  • 人見知りのはげしかった和田さんが、人とどうやったらうまく関係を築けるかを悩み、実践したことが66項目あげられています。
    その中で、自分が出来ていそうなことと実践したいことをあげてみます。


    ◎出来ていそうなこと
    「うそーよりほんとう?という」
    否定的な考えよりも、肯定的な考えの方が言ってる方も聞いている方も気分がいい!

    「わからないという」
    調子を合わせて知っているそぶりをしてしまうこともありますが、基本的にわからないことは素直にわからないという主義です。
    その方が知らないことをいっぱい吸収できそうな気がしませんか?

    「反応があれば、人はとても嬉しい」
    本の中では「お茶を入れてもらったらありがとうとお礼を言うか、会釈でありがとうを伝える」とあります。
    いつも心がけていることは、買い物をした時のレジ。
    会計が終わった時に、こちらから「ありがとうございました」と声をかけるようにしています。


    「今の自分を受け入れる」
    ”自分のことを好きになってほしいなら、自分が自分を好きでないといけないはず”とありますが、まさにその通り!
    自分を大切にするから相手も大切にできる。まずは自分をいたわってあげないと!


    ●実践したいこと
    「最初の5秒笑いかけてみよう」
    第一印象は大事。
    初対面でなくても、これから話がスムーズにいくか顔を合わせた時って重要な瞬間ですね。
    最初の5秒笑うようにします。

    「嫌われているかもと思ったら、鈍感スイッチを入れる」
    この人に嫌われてるかもと思ったら気になって気になって仕方がない!
    でも和田さんはそんな時だからこそ、「鈍感スイッチ」をいれて空気を読まないようにする。
    これは難題だけど、出来るようになりたい!

    「手書きのお礼状を書く」
    ”お礼を欠かさない、気配りが出来る”人付き合いの喜びエッセンスですよね。
    メールなどもいいですが、アナログなぬくもりの手紙というのもいいですね。
    意外性もあり印象に残るはず!


    「長く一緒にいる人でもわかったつもりになってはいけない」
    話をしないとお互い理解できないです。誤解のもと。


    和田さんの本はとても読みやすいです。
    所々におちゃめな和田さんが見え隠れしていてかわいらしいです。
    66項目すべてを取り入れてというのは難しいですが、出来ることを少しずつ増やして人と多く出会い、成長していきたいです。

  • 和田さんの人づきあいの具体例が66個も書かれているので、自分自身がその場面場面でどう対応するかな、と対比しながら読めたので、スイスイ読める割には色々な気づきをもらえる一冊です!

著者プロフィール

和田裕美(わだ・ひろみ)
作家、京都出身。
外資系教育会社での勤務経験から『世界No.2営業ウーマンの「売れる営業」に変わる本』を上梓しデビュー。著書の累計は230万部を超え、女性ビジネス書作家の先駆けと呼ばれている。『ファンに愛され、売れ続ける秘訣』『人に好かれる話し方』『人生を好転させる「新・陽転思考」』小説『タカラモノ』、そしてロングセラーとなる『和田裕美の営業手帳』など著作多数。華々しい経歴の陰にあった家庭環境や自身の極度な引っ込み思案を背景に書いた絵本『ぼくはちいさくてしろい』は、道徳科教科書『いきるちから』に掲載されている。NHK Eテレ「芸人先生」レギュラー出演、FM FUJI「WADA CAFÉ」パーソナリティーなどメディアでも活躍。
2023年、自身の小説『タカラモノ』を舞台劇化した。

「2023年 『2024 W's Diary 和田裕美の営業手帳2024(サックスブルー)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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