オグ・マンディーノ 人生を語る―偶然を奇跡に変える17のルール

  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478004357

感想・レビュー・書評

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  • この本はオグ・マンディーノによる「人生の書」です。

    オグ・マンディーノといえば世界25カ国に翻訳され大ヒットとなった「最強の商人」をはじめとするベストセラーの作家で彼の著作は世界で5000万部を売り上げています。

    彼はこの人生をゲームだと考えています。

    この本はその人生のゲームを生きる上で知っておくべき心得をすべて伝えるものとして17のルールが書かれています。

    この人生のゲームを生きる秘訣は、あなたにはこの人生をどのように生きるかということに選択権がある、ということです。

    そしてもしあなたが、失敗や悲嘆、貧乏や屈辱、自己憐憫のなかでのたうち回っているとすれば、あなたが人生において、よりよいものを選択する権利を行使していないか、その自分で選べるということに気づいていないかだ、と言います。

    http://ameblo.jp/livingthelifeyoulove/entry-12033546654.html

  • 他の本(「この世で一番の奇跡」「言葉の魔術師からの贈り物」など)にかいてあることと同じことが
    物語としてでなく本人の言葉として書かれている。
    彼にとっての要点はきまっていて、
    そしてそれはたぶん誰にでも当てはまる。
    ちゃんと実行さえすれば。

  • ■書名

    書名:オグ・マンディーノ 人生を語る―偶然を奇跡に変える17のルール
    著者:オグ・マンディーノ

    ■概要

    【最後の未邦訳作品、遂に刊行!】
    ●挫折と成功、そのすべてを現実に体験した者だけが語れる、
    本物の成功法則!
    オグ・マンディーノが自らの人生をもって証明した、
    失敗を糧に、確かな成功を手にする秘訣。

    世界中で今もなお読みつがれている、
    真の幸福と成功を説いた永遠不変の法則です。
    (From amazon)

    ■気になった点

    ・自分の人生の恵まれた点を列挙し、それに値段をつけてみると
     自分がどれだけ豊かか。どれだけ有利な点があるか気づくはずで
     ある。

    ・「もうひとふんばりしよう」至極簡単で費用もかからないこの
     ルールに従えば人生は永久に変わる。

    ・大成しない人は、えてして、この先何千年も生きていられるか
     のようにふるまうものだ。

    ・「今日という日しか自分には残されていない」という気持ちで
     毎日生きるのは、成功する幸福な暮らし方の大原則である。

    ・人間は笑う力を授かった唯一の生き物である。

    ・小さなことをいい加減に済ませると、必ず自分の成長を妨げるよ
     うな大きな問題に発展する。何事も全力投球することだ。

    ・自分や愛する人のために時間が取れないほど、空けても暮れても
     働くことを強要するようなゴールはゴールではない。

    ・幸福であることを楽しんでいないのは、幸福とは何かわかって
     いないからである。

  • A better way to live.


    著者のオグ・マンディーノには、かつて妻子に逃げられ、アルコール依存症でピストル自殺スレスレまで落ちぶれていた過去があった。

    その後の活躍はご存知の通り。

    1. 恵まれている点に目を向ける。自信を取り戻すには、自分の価値に気づくこと。
    2. 給料以上の働きをする。職場に欠かせない人材になり、報酬を手に入れる。
    3. 過去の失敗や不幸を引きづらない。成功しようと思えば失敗と共に生きる術を学ばねばならない。
    4. 一日の苦労は円満な家庭で癒やす。愛にあふれた家族がいればあなたは成功者。親はいつか巣立つ子供に手本を示している。
    5. 楽天的考えを土台に、今日という日を築く。ものの考え方がその人の人生を作る。
    6. 行動に自分を語らせる。うぬぼれない。
    7. 今日の不幸に明日の幸福のじゃまをさせない。 人生は公平ではない。とかく人生は悪い札を配るもの。
    8. 時間は小事に消費せず、大事のためにとっておく。貴重な時間を雑用で無駄使いせず、本当に挑戦すべき事柄にとっておく。
    9. 今日は自分の最後の日と思って生きる。
    10. 今日一日限りの命のつもりで人に接する。相手もまた今日がその人の最後の一日と思って人に接する。
    11. 自分や人生を笑う心のゆとりを持つ。笑は魔法の妙薬。何事もあめり深刻ぶらない。世の中、笑い飛ばすに限る。
    12. 小さなことをおろそかにしない。手抜きしない。
    13. 毎朝を笑顔で迎える。
    14. 大きな夢も毎日少しずつやれは達成できる。
    15. 人生を取り仕切るのはあなた。
    16. 災い転じて福となす。
    17. 真の幸福はあなたの内にある。幸福は追い求めるものではなく、与えることで得られるもの。お金やお金で買えるものを掴もうとしてお金で買えないものを失っていないか?

  • チェック項目5箇所。これからご紹介する17のルールから最大限効力をひきだすには、どうすればいいでしょうか、簡単です、ただ「人は皆、いろいろと悪い習慣があって、それが人生で成功するチャンスを奪っている」ことを覚えておけばいいのです、これから学ぶルールはそれぞれ、いい習慣と入れ替えることによって、悪い習慣を捨てる助けになります、これこそ、よりよい人生への鍵なのです。自分の恵まれた点を列挙し、そのうちのいくつかに値段をつけてみましょう、そうれば、本当は自分がどれだけ豊かか、どれだけ有利な点があるかに気づきます、毎日生きていくのにせいいっぱいで、そんなことは忘れているかもしれませんが。何事も「期待される以上の仕事をする」という秘訣を習得すれば成功の勝利は半ば手に入れたも同然です、職場に欠かせない人材になるように、役に立つ人間になるのです、「もう1マイル行く」権利を行使してそれによってもたらされるさまざまな報酬を手に入れるのです、あなたにはそうした報いを受ける価値があります。「明日という日があるのは、愚か者の暦だけ」と肝に銘じます、きのうの敗北は忘れ、明日の問題は無視します、今日こそ、その日―最後の審判の日、あなたの手持ちのすべて、それを一年で最高の日にするのです、「もう一度人生をやりなおせたら」という言葉ほどわびしいものはありません。あなたは自分の役割を演じるために今ここにいるのであり、今があなたの時間なのです、時間がどれほど目白押しに待ちかまえていようとも、一度に一瞬しか自分の人生にやって来ないことを覚えておいてください。

  • ■より良い人生を送る。そのための17 のルール

    A.恵まれている点に目を向ける

    B.給料以上の働きをする

    C.過去の失敗や不幸を引きずらない

    D.楽天的考えを土台に今日という日を築く

    E.「今日の不幸」に「明日の幸福」の邪魔をさせない

    F.時間は「小事」に浪費せず「大事」のためにとっておく

    G.「今日は自分の最後の日」と思って生きる

    H.「今日1 日限りの命」のつもりで人に接する

    I.自分や人生を笑う心のゆとりを持つ

    J.人生を取り仕切るのは、あなた

    K.災いの中に「福の種」を探す

  • 人生というゲームのルールについて、自己啓発本での著名なオグマンディーノが教える。
    17のルールは普遍的な原則とも言えるものばかり。中でも印象に残ったのは「今日は自分の最後の日と思って生きる」というルール。

  • ・人間がこの世を支配する権利を与えられたとき、自分を支配する権利も与えられた。(p5)

    ・成功しようと思えば、失敗とともに生きる術を学ばねばならない。(p24)

    ・神は一つのドアを閉ざすときは、いつも別のドアを開けておく。(p100)

  •  オグ マンディーノの考え方が詰まった本となっています。
    しかし、こういうビジネス書よりやっぱりオグ節炸裂の小説の方が
    感動もできていいかなと自分では思うところです。

    でも、いい本ですよ〜!

  • ※2008.12.17購入@調布PARCOの書店

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