ビジネス数字力を鍛える (グロービスの実感するMBA)

  • ダイヤモンド社
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本棚登録 : 294
レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478004401

感想・レビュー・書評

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  • すらすら読める。ストーリー性があり、自身の仕事っぷりでも「あーやっちゃうな」と共感する点があり、どのようにして改善していくべきか、分かりやすく書かれている。 ただ欲をいうとここぞ、という時に話しが切れるので、その後の主人公の行方が気になる・・・(本質とは無関係だが)

  • うーん

  • ビジネスの中での数字力の鍛え方、エッセンスについてまとめられた本。
    よくまとまってます。

    <メモ>
    ・新しいことにチャレンジするときなどに仮説をつくるためのヒント
    1.手元にあるデータを簡単にざっくりと切ってみる。
    2.関連する新聞記事などを時系列でみる
    3.似たような業界の状況を時系列で見る
    4.似たような業界のプロの話しをきく
    →大事なのはQUICK AND DIRTY ざっくり全体像をつかむこと。
    ・仮説づくりには大きく二つパターンがある
    1.手持ちの知識、自分の経験先行型
    2.簡易分析先行型
    ・パレート図
     要素を大きい順に左から並べた棒グラフとその要素の類型値が全体に占める割合の折れ線グラフを組み合わせたグラフ。重きを置くべきポイントなどを明確にすることが可能。
    ・散布図をよく観察すること。全体を一つの近似線などで表わすと誤って捉えがち。範囲ごとに特性があるのではないか、例外的要因があるのではないか、など検証しながら正しくデータを見ることが必要。例外的な要素にヒントが隠れていることも。
    ・ビジネス上のコミュニケーションにおいて、最後は人を動かさなければ意味がない。

  • 研修の課題図書。
    想定される読者にも身近な分かりやすい事例を用いながら、数字の扱い方を解説しています。

    章ごとにまとめのページがあれば、もっと良かったかもしれませんん。

  • グロービズMBAの説明会でもらった一冊。あんまり期待していなかったけど,おもしろかった。

    手当たり次第に情報収集しても方向性が見えていないとネットサーフィンとかわらない。なんのために情報収集しているのかの目的を見失わないようにすること。その分析がどのように役立つのかを強烈にイメージする。
    質問の本質を理解し,何を求められているのかを理解した上での考察をするそもそも論は時間がたつと認識されなくなってきてしまう。最初のボタンのかけ間違えをしないように,勝手な思い込みは排除し,できるだけ具体的な言葉で目的の定義からしっかりと始めることが重要。人によって描くイメージが違うような曖昧な言葉は要注意。使い慣れたもっともらしいキーワードも注意。

    できるだけ多くの(多面的な立場から)意見を聞いて,自分の仮説を検証し,ロジックを補強する。
    まずはざっくりした大まかなデータがあれば十分。あとから補強すればよい(大枠のロジック構造,ピラミッド構造を捉えることが重要)。白書などでマクロデータを集める。
    仮説そのものを構造化することで抜けを防ぐ:
    マーケティング環境分析と市場機会の発見→セグメンテーション(市場細分化)→ターゲティング(標準市場の選定)→ポジショニング→マーケティングミックス(4P)→マーケティング施策の実行と評価

    分析に先立ち,どのような前提を置きながら分析を進めるのか,大きな方針を決める必要がある。
    前提条件をそろえないと比較検討ができない。

    全体像を様々な角度から見る。難しいテクニックは聞き手側にも理解が困難。

    代表値を求める前に,まずは図を描いてみる。代表値は数多くのデータを一つでまとめてしまうということなので,個別のデータの特性は全て失われてしまう。何のための平均値なのか,何を見たいから平均値なのか?

    分析しにくい値=異常値として切り捨ててしまうのは本末転倒。必ず元データに戻り,何故このデータは分析に使わないのか,外してもよいのかを明確にすべき。

    単に分析からわかる事実を羅列するのではなく,「そこから何が言えるのか」をしつこく考え,メッセージを紡ぎだすこと。

    帰納的にロジックが成立していない部分が多少残っていたとしても,自分自身にとっての納得感があれば,多少の飛躍感は気にせずに聞き手に伝えること。

    コミュニケーションとは理解される,共感される,だけでは不十分でビジネスで人を動かさなければ意味がない。

    メッセージを伝える際には主語・述語を決めて,明確な断言とする(解釈がぶれないようにする)。相手の誤解リスクができるだけ少なくなるよう,解釈の幅ができるだけ小さい言い方とする。
    明言することにより自分のスタンスを明確にすることができ,メッセージに対して責任を負うことになる。何故?と聞かれるのが怖いのでちゃんと考えるようになる。考える前に逃げの姿勢では緊張感は生まれない。緊張感のないところに人を動かす力は生まれない。

  • ビジネス勉強力の参照図書

  • 非常にわかりやすい数字の意味合いを紡ぐ本。もう一度よみたい。

  • 1日あれば十分読める読みやすい本。数字の作成力および読解力の2つの観点から数字を扱う方法について書かれている。数字に弱いと思う方、ビジネスプランを作成したりレビューしたりする仕事をやっている方はぜひ読むと良い。

    私はとくに、数字から解釈を導き出す考え方や例が書かれた第3章がおもしろかったと思う。ビジネスパーソンとしてのセンスまたは実力が現れるところなので、読者は注意深く読んでほしいと思う。

  • グロービス経営大学院の教授の執筆した本。ビジネスにおける数字の扱い方をわかりやすく紹介している。挿話とポイント整理がバランスよく構成されていて、納得感も高い。
    深く学ぶという感じではないが、本質的な部分を手軽におさえられる。

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プロフィール

グロービス
グロービス
1992年の設立来、「経営に関する『ヒト』『カネ』『チエ』の生態系を創り、社会の創造と変革を行う」ことをビジョンに掲げ、各種事業を展開している。

グロービスには以下の事業がある。
●グロービス経営大学院
 ・日本語(東京、大阪、名古屋、仙台、福岡、オンライン)
 ・英語(東京、オンライン)
●グロービス・マネジメント・スクール
●グロービス・コーポレート・エデュケーション
 (法人向け人材育成サービス/日本・上海・シンガポール・タイ)
●グロービス・キャピタル・パートナーズ(ベンチャーキャピタル事業)
●グロービス出版(出版/電子出版事業)
●GLOBIS知見録/GLOBIS Insights(オウンドメディア、スマホアプリ)

その他の事業: 
●一般社団法人G1(カンファレンス運営)
●一般財団法人KIBOW(震災復興支援活動、社会的インパクト投資)

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